製品情報
自動車部品製造
日本が世界に誇る自動車産業は、高精度・高品質・高信頼性を兼ね備えた製品で成り立っています。私たちは“世界のデンソーグループ”の一員として、デンソーダイシンの得意分野である精密加工や部品組付の技術を駆使し、自動車を走行させる心臓部であるエンジン周辺の構成部品を主に手掛けています。これらの製品は、一般用のディーゼル、ガソリン車両のみならず、建設、農業用車両に至るまで多岐にわたり、日本以外の世界の車両にも搭載されています。
安全、快適で環境にもやさしく、お客様に「この自動車を選んでよかった」と喜んでいただくために、一人ひとりが常に品質を意識した“モノづくり”へのこだわりと責任を持ち、日々の業務に取り組んでいます。
デンソーダイシンでは、ディーゼル部品の製造、特にコモンレールは生産とその生産のマザー化を実現し、設計、加工、組付を一貫して担っています。また、スロットルバルブやスリーブをはじめとした機能品部品の製造も行っています。
生産設備製造
一人ひとりの技と知恵で、大きな夢をカタチにする。
私たちは、そんなモノづくりのロマンを追い続ける”匠の集団”です。
どのような難しいご要望にも、社員それぞれが磨き上げた技術・技能を結集して対応。
部品加工から生産設備製造まで、お客様に必ずご満足をお届けします。
工機事業部では自動車部品を製造する専用機など、お客さまのニーズに合わせた生産設備を設計・製造しています。中でも「熱交換機組立機」や「漏れ検査機」は、ダイシンテクノロジーがもっとも活かされた製品として高い評価をいただいています。生産設備製造の基本となる部品加工も、私たちが誇る得意技術。高難度・高精度な加工まで手がけることができます。こうしたハイレベルなモノづくりを担うのが、「高度熟練技能者」を筆頭とする技能者たち。工機事業部に所属する社員のほとんどが何らかの技能検定を保有していることも、デンソーダイシンの優れた技術力の証です。