製造

“気づく力”が、品質を守る―――。

モノづくりの現場で、日々の小さな違和感に気づく“感覚”を大切にしている。「なんか違う」と思った瞬間に、品質を守るヒントがある。そんなモノづくりのリアルな声を、未来の仲間たちへ届けます。

🛠️ 組付けの現場は、“安全と品質”がすべて

現在はディーゼルエンジンに使われているHP3ポンプの組付けを担当しています。職場は油が使われるため、床が滑りやすく、ちょっとした不注意が大きな事故につながることも。だからこそ、まずは“安全第一”。走らない、焦らない、無理をしない。

そしてもう一つ大切なのが“品質”。要領書通りに作業することは基本ですが、慣れてくると「これくらいは大丈夫かな」と思える瞬間もあります。でも、そういう時こそ初心に戻って、ルールを守ることが大切なんです。

“当たり前のことを、当たり前にやる”―――。

それって簡単そうに見えて、実はすごく難しい。でもその積み重ねが、製品の品質を守り、お客様の信頼につながっていきます。

🔍 “気づき”が品質を守る

ある日、普段はあまり目を向けない箇所に、ふと違和感を覚えました。
「なんか、いつもと違う気がする…」――そんな直感で確認してみたら、実は重要な不具合だったんです。すぐに打ち上げたところ、「よく気づいたね、ありがとう!」と声をかけてもらえて、すごく嬉しかったのを覚えています。

毎日同じ製品を扱っていると、景色も作業も“いつも通り”になりがちです。でも、だからこそ小さな違いに気づけるようになる。「なんか違う」と感じる力は、経験と集中力の積み重ねで磨かれていくものだと思います。

品質を守るのは、マニュアルだけではない。現場で働く人の“気づき”が、製品の信頼を支えている――そう思うと自然と責任感が湧いてきます。

🏅 金賞受賞!チームで挑んだ改善活動と、現場のつながり

入社2年目の頃、QCサークル活動のメンバーとして、改善活動に取り組みました。まだ分からないことも多い時期でしたが、日々の業務と並行して、チームでアイデアを出し合いながら現場の課題に向き合いました。

その成果が認められ、デンソーで行われたQC発表会では見事金賞を受賞!全国大会への出場も決まっていましたが、残念ながらコロナ禍の影響で中止に。それでも、チームで協力して成果を出せたことは、大きな自信につながりました。緊張しながら質問に答えた経験も、今では良い思い出です。

📚 社会人の“ジェネレーションギャップ”に戸惑った新人時代

入社したばかりの頃、一番戸惑ったのは、これまであまり接点のなかった年代の方々と一緒に働くことでした。学生時代は、年上といえば先生くらい。敬語は使っても、深く話す機会は少なかったので、「どう話しかけたらいいんだろう…」と考えることもありました。

最初は緊張しながらの毎日でしたが、少しずつ仕事に慣れていく中で、自然と会話が増え、距離も縮まっていきました。年齢が離れていても、同じ目標に向かって働く仲間として、信頼関係が築けるようになったのは大きな変化です。「世代が違っても、ちゃんと分かり合えるんだな」――そんな気づきが、社会人としての成長にもつながっていると感じています。

社会人になると、年齢も価値観も違う人たちと関わる機会が一気に増えます。でも、それって実はすごく面白いこと。色んな視点や考え方に触れることで、自分の世界も広がっていきますよ!

🚀 “一人じゃないモノづくり”で、女性ももっと活躍できる職場へ

ライン作業と聞くと、黙々と一人でこなすイメージを持つ人も多いかもしれません。でも実際には、周囲と声を掛け合いながら進める場面も多く、作業が終わった人が自然と手伝いに回ったり、進捗を報告し合ったりと、チームで支え合う空気があります。思った以上に“みんなでつくる”感覚が強くて、それがモノづくりの面白さだと感じています。

そんな現場だからこそ、今後は女性がもっと前に立って活躍できる職場にしていきたいという想いがあります。自分自身が一歩前に出て、働きやすい環境づくりに貢献していきたい。
女性が当たり前にリーダーとして活躍できる―――。
そんな未来を、少しずつでもカタチにしていけたらと思っています。

🫖 アフタヌーンティーで、ちょっと贅沢な休日を

休日は友人とカフェ巡りをすることが多く、アフタヌーンティーや季節限定のスイーツを楽しみに出かけています。ちょっと背伸びした空間で、美味しいものをゆっくり味わう時間は、社会人になったからこそできる贅沢。

「このケーキ、見た目も可愛い!」「このお店、雰囲気が最高!」と話しながら過ごす時間が、何よりのリフレッシュになっています。仕事のことを忘れて、好きなものに囲まれて過ごす休日があるからこそ、また月曜日から頑張ろうって思えますね!