情報セキュリティ

基本的な考え方

私たちはお客様の情報を守るため、また、企業として保有する情報資産を守るため、デンソーグループとして、2016年に「デンソーグループ情報セキュリティ基本指針」を制定し、情報保護・管理強化に取り組んでいます。

デンソーグループ情報セキュリティ基本指針

デンソーグループは「世界と未来をみつめ 新しい価値の創造を通じて 人々の幸福に貢献する」を基本理念に掲げ、地球環境の維持、安心・安全な社会を目指して、クルマの利便性・喜びを世界中の人々に届けるための事業活動に取り組んでいます。
安心・安全に欠かせない情報セキュリティの分野においては、従来のリスクに加え、製品や工場に対するサイバー攻撃の高度化・巧妙化など、新たなリスクが日々増加しております。
自動運転やIoT等、「つながる社会」への変化が加速する中、世界中のお客様へ安全で信頼性の高い製品をお届けすること及び、お客様からお預かりしている情報資産を様々な脅威から保護することは、経営上の最重要課題であると認識しております。
よって私たちは、ここに情報セキュリティ基本指針を定め、CISO(最高情報セキュリティ責任者)のもと、全社一丸となって情報セキュリティの一層の強化を図ってまいります。

1. 情報セキュリティに関する法令、国が定める指針、その他の社会的規範を遵守します。

2. 経営者の下、情報セキュリティに関する管理体制を構築します。

3. 情報セキュリティリスクを識別し、人的・組織的・技術的に適切な対策を実施します。

4. 情報セキュリティに関する教育・啓発活動を継続的に行います。

5. 情報セキュリティ問題に対しては、その原因を迅速に究明し、その被害を最小限に止めるとともに再発防止に努めます。

6. 情報セキュリティに関する管理体制および取り組みについて点検を実施し、継続的に改善・見直しを行います。