【実証実験】金属製RTI用RFID国際標準化①

経済産業省 受託業務
平成27年度 エネルギー使用合理化国際標準化推進事業

実証実験事例

企業名:自動車メーカ様

概要

近年、 RFIDのサプライチェーン適用規格であるISO 1736Xシリーズが制定され、その中でRTI*¹ のRFID適用規格であるISO 17364がJIS化(JIS Z 0664)された。

一方、RFIDによる金属製RTI管理のニーズがあるにも関わらず具体的事例がなく、RFIDの使用方法が手探り状態であったため、国際標準に基づく効率的な管理の在り方を実証実験し、具体的運用方法を追求すると共にISOに金属製RTI用RFIDのDTR*² を提出した。

 

RTI:Returnable Transport Item(リターナブル容器)

DTR:Draft Technical Report(技術報告書案)

実施内容

<< 自動車メーカ様にて実証実験 >>

*実施内容は資料ダウンロードにて詳細をご説明!

成果

  • ・運用環境の負荷要件に基づき作製した金属対応タグは十分使用可能(直接衝撃除く)。
    ・運用可能なことを確認し課題が明確になったため、翌年度も継続し行うことになった。
    〔新評価項目〕
    ・品番等 重要なデータを格納するための大容量タグに関する評価
    ・読書きエラー時のバックアップ方法 他

     

     

    詳しくはお問い合わせ、または資料をダウンロードしてください。

    *既存システムとの連携もお気軽にご相談ください。

    *製造業向けカタログポータルサイト Aperza Catalog[アペルザ カタログ] を利用して、カタログ・事例集等の提供を行っております。初回のみ会員登録(無料)が必要です。

    • 実証実験-1

お問い合わせはこちらから

お問い合わせフォーム・メールから、お気軽にお問い合わせください。

関連キーワード
RFタグ/RFIDタグ/金属対応RFタグ/金属対応RFIDタグ/経産省/ISO規格/折りたたみ金属製リターナブル容器/通関/バンニング/デバンニング/タイ/輸出入/定置式リーダライタ/定置式リーダーライター/ハンディ式リーダライタ/ハンディ式リーダーライター