【実証実験】金属製RTI用RFID国際標準化②

経済産業省 受託業務
平成28年度 エネルギー使用合理化国際標準化推進事業

実証実験事例

企業名:コマツ様

概要

近年、RTIのRFID適用規格であるISO 17364がJIS化(JIS Z 0664)された。
一方、RFIDによる金属製RTI管理のニーズがあるにも関わらず具体的事例がないため、国際標準に基づく効率的な管理の在り方を実証実験することで具体的な運用方法を追求すると共に、ISOに金属製RTI用RFIDのDTRを提出した。
実証実験はコマツ様と共に抽出課題を中心に取組みを実施。

 

RTI:Returnable Transport Item(リターナブル容器)

DTR:Draft Technical Report(技術報告書案)

実施内容

<< コマツ様にて実証実験 >>

*実施内容は資料ダウンロードにて詳細をご説明!

成果

  • ・大容量RFタグはアンテナ配置、フォークリフト搬送速度やタグ数量の合せ込みで実用可能。

    ・定置アンテナで読書き出来なかった場合のバックアップはハンディターミナルを活用し40秒程で対応でき、改善の余地はあるものの実用可能(約50%がリフトの昇降時間)。
    ・グローバルバンド対応のRFタグを使用すれば周波数帯相違の海外でも大差なく実用可能。また、現地導入するまでに必要な手番や輸出梱包等の課題抽出が出来た。

     

     

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    • 実証実験-2

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