代表挨拶

技術からものづくりまで極め品質にこだわり抜く
人と組織の成長でお客様のどんなご要望にも応えていく
~プラスチックで未来をかたちに~

デンソーのグループ企業として高品質を貫く
当社は金属加工の製造会社として創業しましたが、1971年に樹脂成形分野へと進出してからは、製品開発・金型の自社製作も手掛ける樹脂成形の総合メーカーとしての道を歩んできました。現在はデンソーのグループ企業の一員としてデンソーブランドを支える高品質を志向したものづくりを推進しています。
中でも金型においては設計から製作まで内製にこだわり、樹脂の成形歪みを予測し製品設計に反映したり、成形条件を細かく設定し業界最短となる成形サイクルを実現したりするなどして樹脂成形技術を極めてきました。これも設計・金型製作・成形を一貫して社内で完結する体制を整えている当社ならではの特徴であると言えます。

エンジニアリングからものづくりまで
当社は長年の研究開発により、樹脂を自由自在に扱う技術を培ってきました。自動車部品における安全面や機能性、軽量化等の課題に対し、研究開発段階から参入し、ものづくりまで含めたトータルでの最適解を導き出します。
電気自動車や自動運転の時代になると、自動車に対するニーズは様々に変化し、従来にはない機能や性能が求められていきますが、軽量で自在な形状を実現できる樹脂製品は益々用途が広がっていくものと予測されます。我々はお客様のどんなご要望にもお応えできるソリューションを提供していきます。

人材育成は経営の柱
当社は『社員の成長なくして社の発展なし』との信念から人材育成を経営の柱として位置付けています。会社の経営ビジョン実現に向け組織の全員が目的意識を共有し、一人ひとりが持つコア技術を磨いていけるようさまざまな教育を用意したり、個人の能力を存分に発揮できるよう組織風土の向上に取り組んだりするなど、弛まぬ努力を続けています。
90年代からは海外展開を進めており、国際化の動きに合わせグローバル人材の育成にも力を入れ、海外隅々まで我々の技術を届けております。デンソーのグループ会社との人材交流を通して切磋琢磨しながら共に成長を目指して参ります。