開発会社

• 1970年 公害防止ならびに安全に役立つ自動車部品の研究開発を目的とし、通商産業省の助成のもと部品メーカー11社※が出資し日本自動車部品総合研究所を設立
  ※ 日本電装、アイシン精機、豊田工機、愛三工業、東海理化電機製作所、フタバ産業、名古屋ゴム、三五、京三電機、キャタラー工業、豊生ブレーキ工業
• 1975年 トヨタ自動車工業が資本参加
• 1985年 株主2社体制（日本電装、トヨタ自動車）に改定
• 2017年 グローバルな研究所を目指し、株式会社SOKENに社名変更
• 2018年 研究領域拡張のため新社屋（日進市）に移転

＜研究分野＞

• 1984年 東海テクノシステム株式会社として設立
• 1996年 デンソーテクノ株式会社に社名変更
• 2005年 フィリピンにデンソーテクノフィリピン株式会社を設立
• 2007年 福岡技術センターを開設

• 1991年 日本電装のソフトウェア開発の高度化・効率化および優秀なエンジニア獲得・育成を目的に設立、車載ソフトのアーキテクチャ、RTOS、コンパイラなどの技術を開発
• 1998年 ナビゲーションシステムの量産ソフトを開発
• 2004年 プロジェクト管理ツール「Time Tracker」発売
• 2011年 デンソーの機能分社見直しに伴い「ソフトウェア標準資産開発」に回帰、プロセス改善業務、BSW開発を開始
• 2020年 設計デジタル化ツール「Next Design」発売

■デンソーグループ向け事業

• プラットフォーム開発
• プロセス改善
• ツール、開発技法開発

■市販ツール事業

• 企画、開発、販売
• エンジニアリングサービス、教育

• 2009年 車両エンジン制御システムの適合を専業とするエンジニアリング会社として株式会社デンソーパワトレインテクノロジーズ設立
• 2011年 刈谷市（デンソー本社内）にて操業開始
• 同　年 いなべ市大安町に本社実験棟竣工
• 2013年 いなべ市大安町に本社オフィス棟増築
• 2021年 本社稼働開始より10周年を迎える
• 2024年 ADASシステム開発を事業化

• 2000年 高度IT技術を有する人材確保を目的に渋谷に設立
  モビリティの革新を目指し、基礎研究からコア技術に育成する開発までを行い、将来のデンソー製品の競争力強化を狙う
• 2012年 デンソー100％子会社化
• 2024年 渋谷から新橋に移転

• 2012年 株式会社スリーディー設立
  アイネットから3D事業部を買収、デンソー100%子会社となる
  主にメーター向け車載用HMIグラフィックソフトを開発

• 2017年 デンソーとNECプラットフォームズが車載用の情報通信機器を開発する合弁会社としてNEC玉川事業場内に設立、デンソーおよびデンソーグループ向け開発業務を受託開始
• 2023年 担当開発領域の変化に伴い、主管事業部がセーフティ事業部からエレクトロ事業部に移行

• 2019年 デンソー、アイシン、アドヴィックス、ジェイテクトのトヨタグループ4社が出資し自動運転普及に貢献する会社として株式会社J-QuAD DYNAMICSを設立
• 2020年 自動駐車開発メンバーが合流
• 2021年 ADAS開発メンバーが合流

• 2020年 デンソーとトヨタ自動車の電子部品事業集約を契機に、電動車両や自動運転車両の技術革新の鍵となる次世代車載半導体の研究開発を目的に設立
• 2021年、2024年 SiCパワーデバイスの技術を委託元に移管し製品化に貢献
• 2023年 フルソリッドステートLiDARの光ICチップを試作しスキャン動作確認
• 2023年 自動車メーカーを中心に12社で「自動車用先端SoC技術研究組合（ASRA）」を設立