社会からの評価・表彰(環境)
2023年度の評価・表彰
省エネ大賞で「省エネルギーセンター会長賞」を受賞【日本】
2023年度省エネ大賞 省エネ事例部門において、「省エネと工場環境改善の両立を目指した 『WIN・WIN の省エネ活動』」の取り組みが「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。
「省エネ大賞」は、一般財団法人省エネルギーセンターが主催し、企業や自治体などにおける優れた省エネ活動や技術開発などによる先進型省エネ製品などを表彰しています。デンソーは、省エネルギー大賞において2009年から14年連続15度目の受賞となります。
SDM & SKDが「アマタ廃棄物管理賞」(プラチナレベル)9年連続受賞【タイ】
SDM & SKD(タイ)は、AMATA Corporation PCL(アマタ)より、「アマタ最優秀廃棄物処理賞(プラチナレベル)」*を受賞しました。9年連続、最高のプラチナレベル獲得となりました。この賞は、3R原則(リデュース・リユース・リサイクル)に基づき、効果的に廃棄物を管理している企業を表彰しており、工場にて産業廃棄物を意識し、効果的な管理を奨励することを目的としています。社内での管理体制埋立廃棄物の削減、その他廃棄物に関する活動が評価されプラチナレベルに認定されました。
また、SDMはAmata Facility Services Ltd.より廃棄物を効果的に削減するための新たな革新を開発した企業に与えられる「廃棄物管理 革新・技術賞」を受賞しました。
*「アマタ最優秀廃棄物処理賞」とは、タイ最大の工業団地開発・運営会社であるAMATA FACILITY SERVICES(以下アマタ)が主催する、アマタ工業団地の企業のうち、3R原則(リデュース・リユース・リサイクル)と埋立廃棄物の削減、その他廃棄物を効果的に管理している企業を表彰するもの。アマタ工業団地として産業廃棄物への意識を高め、効果的な管理を奨励することを目的としている。プラチナレベルは70%以上のスコアを獲得した企業が認定されるレベル。
SDM 「BCG(バイオ循環グリーン経済)モデルに準じたモデルファクトリー」受賞【タイ】
SDM (タイ)は、タイ工業事業局産業環境技術振興課より、BCGモデルのモデル工場に選ばれたとして表彰されました。BCGモデルによる経済発展企業として、生物資源の有効利用、生産性の向上、付加価値の創造に焦点を当てたバイオエコノミー、資源循環により最大限の効果を発揮し限られた資源の使用を削減し、廃棄物の発生を削減するサーキュラーエコノミー、及び経済、社会、環境の3つのテーマでバランスのとれた開発に焦点を当てたグリーンエコノミーの活動が評価されました。なお、表彰式は2023年8月18日にバンコクのバークレーホテル・プラトゥーナムで開催されました。
CDP「気候変動」「水セキュリティ」の2分野で最高評価「A」を獲得【グローバル】
環境評価のグローバルスタンダードであるCDPより、環境活動や情報開示に優れた企業として、最高評価である「Aリスト」に選定されました。なお、2つのカテゴリーでの「A」評価獲得は2年連続となります。
(株)デンソー大安製作所 緑化優良工場等表彰制度で中部経済産業局長賞を受賞【日本】
(株)デンソー大安製作所は、(財)日本緑化センター主催の2023年度緑化優良工場等表彰制度で、中部経済産業局長賞を受賞しました。この制度は、工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境向上に顕著な功績が認められた工場や団体、個人を表彰するものです。受賞理由として、地域との調和を図るために製作所南面の公道沿い駐車場のフェンスを敷地内へ後退させ、四季を感じる植栽で境界緑地の改善を推進したことが挙げられます。また、「デンソーエコビジョン2025」に基づく「グリーン2倍」活動の一環として、環境への関心を高める緑地づくりや、敷地内の桜トンネルを地域貢献のために開放するなど、社員の環境活動を継続・拡大して推進していることも評価されました 。
2022年度の評価・表彰
省エネ大賞で「資源エネ庁長官賞」を受賞【日本】
2022年度省エネ大賞省エネ事例部門において、「データドリブンな省エネ活動への変革 ~データで変える意識・組織・アクション~」の取り組みが「資源エネルギー庁長官賞」を受賞しました。
「省エネ大賞」は、一般財団法人省エネルギーセンターが主催し、企業や自治体などにおける優れた省エネ活動や技術開発などによる先進型省エネ製品などを表彰しています。デンソーは、省エネルギー大賞において2009年から13年連続14度目の受賞、資源エネルギー庁長官賞においては6年連続受賞することができました。
SDM & SKDが 「アマタ廃棄物管理賞」(プラチナレベル)8年連続受賞【タイ】
SDM & SKD(タイ)は、AMATA Corporation PCL(アマタ)より、「アマタ最優秀廃棄物処理賞(プラチナレベル)」*を受賞しました。8年連続、最高のプラチナレベル獲得となりました。この賞は、3R原則(リデュース・リユース・リサイクル)に基づき、効果的に廃棄物を管理している企業を表彰しており、工場にて産業廃棄物を意識し、効果的な管理を奨励することを目的としています。社内での管理体制埋立廃棄物の削減、その他廃棄物に関する活動が評価されプラチナレベルに認定されました。
*「アマタ最優秀廃棄物処理賞」とは、タイ最大の工業団地開発・運営会社であるAMATA FACILITY SERVICES(以下アマタ)が主催する、アマタ工業団地の企業のうち、3R原則(リデュース・リユース・リサイクル)と埋立廃棄物の削減、その他廃棄物を効果的に管理している企業を表彰するもの。アマタ工業団地として産業廃棄物への意識を高め、効果的な管理を奨励することを目的としている。プラチナレベルは70%以上のスコアを獲得した企業が認定されるレベル。
CDP「気候変動」「水セキュリティ」の2分野で最高評価「A」を獲得【グローバル】
環境評価のグローバルスタンダードであるCDPより、環境活動や情報開示に優れた企業として、最高評価である「Aリスト」に選定されました。環境と事業の両立を目指し、環境負荷低減など多角的にサプライチェーン全体で推進してきたことや、役員報酬へのESG評価導入などのタイムリーな施策が高く評価されました。
あいち生物多様性企業認証制度で「生物多様性企業 優良認証」を受賞【日本】
優れた取り組みを実践している企業を認証する「あいち生物多様性企業認証制度」で、DNは優良企業に選出されました。緑のプロジェクトやビオトープ活動など、 2006年から地域や社員と共に地道に継続してきた取り組みが高く評価されました。2023年度も「あいち生物多様性企業認証取組状況報告書」を報告し、認証を継続しています。
2021年度以前の評価・表彰
省エネ大賞で「資源エネルギー庁長官賞」「省エネセンター会長賞」を受賞【日本】
2021年度省エネ大賞において、「資源エネルギー庁長官賞」1件と「省エネセンター会長賞」1件を受賞しました(2022年1月26日受賞/事例分野:セミコンダクタ製造2部、製品分野:エレフィ機器技術1部(トヨタと共同))。
「省エネ大賞」は、一般財団法人省エネルギーセンターが主催し、企業や自治体などにおける優れた省エネ活動や技術開発などによる先進型省エネ製品などを表彰しています。デンソーは、省エネルギー大賞において2009年から12年連続13度目の受賞、資源エネルギー庁長官賞においては5年連続受賞することができました。
令和3年度緑化優良工場表彰「中部経済産業局長賞」を受賞【日本】
㈶日本緑化センター主催の緑化優良工場表彰にて、平成31年度の大安製作所「一般財団法人日本緑化センター会長賞」受賞、令和2年度の西尾製作所「中部経済産業局長賞」受賞に続き、令和3年度は安城製作所が「中部経済産業局長賞」を受賞しました(2021年10月22日)。「デンソーエコビジョン2025」における「グリーン2倍」の環境方針を継承した「環境への関心を高める緑地づくり」に取り組み、社員・顧客・地域の視点からコンセプトを設定し、緑地の改善および質の向上に取り組んでいる点が評価されました。地域住民から親しまれる工場外周の総延長約1,700mにおよぶサクラ並木は、古木には専門的な管理手法による延命化、若木には土壌改良による健全化を図るなど維持管理を強化しています。また、工場敷地のフェンスを後退させることにより地域開放緑地とした「ふれあいの里」では、四季折々の花を楽しめる配植やせせらぎの聞こえる水辺、芝生広場を整備し、地域住民の憩いの場となっています。
DN岩手 できることからECOアクション[ECOアクション賞]を受賞【日本】
デンソー岩手が できることからECOアクションの「ECOアクション賞」*を受賞しました(2021年6月11日受賞)。
できることからECOアクション は温暖化防止いわて県民会議の一斉行動として、エネルギー消費量が高まる冬季(11~12月)の省エネ・節電の取組を促す呼び掛けを展開し、取り組み状況の報告と併せ事業所における地球温暖化防止への取り組みを報告し、その中から優れた活動やユニークな活動について表彰を行うものです。
デンソー岩手は、県内事業所をリードする模範的な事業所、総合的に優れた取り組みを行っている事業所として表彰されました。
※ ECOアクション賞とは・・・温暖化防止対策において、岩手県内事業者をリードする模範的な事業所や総合的に優れた取り組みを実施した事業所を表彰するもの
DNJP 2021年度グリーンカーテンコンテスト最優秀賞を受賞【日本】
愛知県刈谷市の主催で開催されたグリーンカーテンコンテストにおいて、「デンソーG緑のプロジェクト」が事業所部門の最優秀賞を受賞しました(2021年11月18日受賞)。デンソーでは2012年より各拠点やグループ会社の構内にグリーンカーテンを設置し、出来栄えや収穫数を競うコンテストを行ってきました。またコロナ禍で在宅勤務が増加する中、時間や場所にとらわれず活動ができるようにと、グリーンカーテンキットを希望者に配付するなど工夫を重ねながら継続してきたことが評価されました。
DNIA 「Asean Energy Award 2021」First runner-upを獲得【インドネシア】
Asean Centre for Energy主催の「Asean Energy Award 2021」が発表されました。同賞には10カ国、29部門580社が参加しました。デンソーインドネシアは、大規模産業向けエネルギー管理部門にインドネシア代表として参加し、大幅なエネルギー削減、コミットメント管理、IoT活用等の革新及び改善の再現性が評価され、同部門で第2位を獲得しました(2021年9月15日受賞)。
SDM & SKDが 2021 エコ工業団地開発情報提供工場に認定【タイ】
タイのSDMとSKDは、タイ工業団地公社・タイ工業省・タイ工業連盟の持続可能性のための水と環境研究所が共同で開催するバーチャルのEco Innovation Forum 2021に出席し、上記の認証を受領しました(2021年9月29日)。この証明はエコインダストリアルタウンの工業団地開発に関する情報を提供する企業に交付されます。
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SDM & SKDが「アマタ廃棄物管理賞」(プラチナレベル)7年連続受賞【タイ】
SDM & SKD(タイ)は、AMATA Corporation PCL(アマタ)より、「アマタ最優秀廃棄物処理賞(プラチナレベル)」注を受賞しました。7年連続、最高のプラチナレベル獲得となりました。この賞は、3R原則(リデュース・リユース・リサイクル)に基づき、効果的に廃棄物を管理している企業を表彰しており、工場にて産業廃棄物を意識し、効果的な管理を奨励することを目的としています。社内での管理体制埋立廃棄物の削減、その他廃棄物に関する活動が評価されプラチナレベルに認定頂きました。
DN岩手 環境人づくり企業大賞2020優秀賞を受賞【日本】
デンソー岩手は「環境人づくり企業大賞2020優秀賞」を受賞しました(2022年3月22日受賞)。
同社は環境に配慮した企業活動をリードする人材を育成して輩出し、その活動をバックアップしている企業として、特に「自主性を促す仕組みがあり、地域に根差した取り組みに加え将来世代とのかかわりも意識している点」が評価されての受賞となりました。
省エネ大賞で「資源エネルギー庁長官賞」「省エネセンター会長賞」を受賞【日本】
2020年度省エネ大賞において、「資源エネルギー庁長官賞」1件と「省エネセンター会長賞」2件を受賞しました(2021年1月27日受賞)。
「省エネ大賞」は、一般財団法人省エネルギーセンターが主催し、企業や自治体などにおける優れた省エネ活動や技術開発などによる先進型省エネ製品などを表彰しています。
デンソーは、省エネルギー大賞において2009年から11年連続12度目の受賞、資源エネルギー庁長官賞においては4年連続受賞することができました。
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資源エネルギー庁長官賞 受賞
「高精度樹脂成型部品の製造工程最適化による省エネ活動」
(メカトロコンポ製造部) -
省エネセンター会長賞 受賞
「水冷ヒートポンプ有効活用による純水加温蒸気量1/2への挑戦」
(セミコン製造2部) -
省エネセンター会長賞 受賞
「全館空調システム『スマートフリーズ・エース』」
(株式会社デンソーエアクール)
令和2年度緑化優良工場等表彰において 中部経済産業局長賞を受賞【日本】
デンソー西尾製作所は工場緑化への取り組みが認められ、一般財団法人日本緑化センター主催の2020年度緑化優良工場等表彰制度(通称:全国みどりの工場大賞)において、中部経済産業局長賞を受賞しました(2020年10月22日受賞)。
この制度は、工場緑化を推進し工場内外の環境向上に顕著な功績が認められた工場や団体および個人を表彰するもので、当社では今回受賞した西尾製作所をはじめ、大安製作所(2019年度受賞)、安城製作所(2017年度受賞)、善明製作所(2018年度受賞)と4つの工場が受賞しています。
受賞にあたっては、緑化方針のもと緑地づくりに積極的に取り組み 地域の名所としても親しまれていることや、地域住民と一体となって草取りやあじさい鑑賞会を実施していることなどが評価されました。この一連の活動により、2017年3月愛知県より「花の王国あいちサポート企業」にも認定されています。
循環型社会形成推進功労者(3R活動優良企業)環境大臣賞を受賞【日本】
デンソー岩手は、廃棄物発生抑制、社内再利用による排出物削減活動と、2019年度岩手県産業地域ゼロエミッション推進事業補助金活用により導入した溶剤回収権による社内再利用の活動が評価され、環境省主催の循環型社会形成推進功労者(3R活動優良企業)環境大臣賞を受賞しました(2020年11月13日受賞)。
SDM &SKD 「CSR-DIW賞」「3R and 3Rs+賞」「アマタ廃棄物管理賞(プラチナレベル)」を受賞【タイ】
SDM&SKD(タイ)は、CSR-DIW Continuous Awardを3年間連続で受賞しました(2020年11月17日)。この賞は工業省工業局のプロジェクトであり、企業の社会的責任を継続的に果たしていくという姿勢を反映したものであり、SDM & SKD(タイ)が社会・環境の持続可能性に配慮した事業活動を行っていることを証明するものです。
さらに、SDM & SKD(タイ)はタイの工場省(The Ministry of Industry, Thailand)より、それぞれ「3Rs賞」と「3Rs+賞」を受賞しました(2020年11月21日)。3Rs賞は3R(Reduce, Reuse, Recycle) の原則に準拠した廃棄物管理に対し評価され、また、3Rs+賞は、その3Rsプログラムが廃棄物削減に効果的であり、経済収益をもたらす有効性について評価されます。SDMの排水処理場からの汚泥、及びSKDのNGフィルターペーパ廃棄物の削減における経済収益のための3Rs管理(金メダルレベル)は優良事例として評価されました。
また、SDM & SKD(タイ)はAMATA Corporation PCL(アマタ)より、「アマタ最優秀廃棄物処理賞(プラチナレベル)」を受賞しました。6年連続、最高のプラチナレベル獲得となりました。この賞は、3R原則(リデュース・リユース・リサイクル)に基づき、効果的に廃棄物を管理している企業を表彰しており、工場にて産業廃棄物を意識し、効果的な管理を奨励することを目的としています。社内での管理体制埋立廃棄物の削減、その他廃棄物に関する活動が評価されプラチナレベルに認定頂きました。
デンソー、省エネ大賞で「資源エネルギー庁長官賞」を受賞【日本】
2019年度省エネ大賞 省エネ事例部門において、「資源エネルギー庁長官賞」(CGO・企業等分野)を受賞しました。表彰式は、1月29日(水)に東京ビッグサイトにて開催されました。
「省エネ大賞」は、一般財団法人省エネルギーセンターが主催し、企業や自治体などにおける優れた省エネ活動や、技術開発などによる先進型省エネ製品などを表彰しています。
今年度の省エネ大賞では、設備異常の予兆管理システムの開発・運用により稼働率低下に伴うエネルギーロスを大幅に削減した取り組みが評価され、「資源エネルギー庁長官賞」を受賞しました。
これで、省エネルギー大賞は2009年から10年連続の受賞となりました。
緑化優良工場等表彰において大安製作所が日本緑化センター会長賞を受賞【日本】
工場緑化への取り組みが認められ、一般財団法人日本緑化センター主催の2019年度緑化優良工場等表彰制度(通称:全国みどりの工場大賞)において、日本緑化センター会長賞を受賞しました。
この制度は、工場緑化を推進し工場内外の環境向上に顕著な功績が認められた工場や団体および個人を表彰するもので、当社では今回受賞した大安製作所(三重県いなべ市)をはじめ、安城製作所(2017年度受賞)、善明製作所(2018年度受賞)と3つの工場が受賞しています。
受賞理由(評価された点)
操業開始時から緑地等の面積が倍以上増えていること
緑地等の多くが敷地境界沿いに配置され、周辺道路沿いの桜並木など、緑豊かな道路景観を創出していること
出退勤時の道沿いの植栽で、人の五感を刺激するというコンセプトで植物選定・配植を行ったり、食堂周辺にも気軽に集い・くつろぎ・癒される空間を整備するなど、従業員の働きやすい環境づくりに力を注いでいること
企業内ボランティアグループの活動による周辺道路の清掃・除草、近くの公園や橋の花壇の手入れ、子ども達を対象にした「デンソーECOレンジャー21 いなべ」の実施など、敷地外における地域貢献活動を積極的に行っていること
第22回「環境経営度調査」で製造業総合ランキング9位を獲得 【日本】
㈱デンソーは、日本経済新聞社が実施した第22回「環境経営度調査」において、製造業総合ランキング9位を獲得しました。
デンソーとデンソーファシリティーズ、省エネ大賞で「資源エネルギー庁長官賞」を受賞【日本】
平成30年度省エネ大賞 省エネ事例部門において、「資源エネルギー庁長官賞」(CGO・企業等分野)を受賞しました。表彰式は、1月30日(水)に東京ビッグサイトにて開催されました。
「省エネ大賞」は、一般財団法人省エネルギーセンターが主催し、企業や自治体などにおける優れた省エネ活動や、技術開発などによる先進型省エネ製品などを表彰しています。
これまで「必要なときに」「必要なエネルギーを」「必要なだけ」供給・使う「エネルギーJIT」活動を重点に取り組んできました。この度、この活動をさらに発展させた、全社横断的にエネルギー運用の高効率化を可能とした全社管理システム『デンソー流FEMS』による取り組みが評価され「資源エネルギー庁長官賞」の受賞となりました。
「環境 ⼈づくり企業⼤賞2017」において「優秀賞(大企業区分)」を受賞【日本】
環境省主催の「環境 人づくり企業大賞2017」において、「優秀賞(大企業区分)」を5月21日に受賞しました。
2016年に発表した「デンソーエコビジョン2025」に基づく教育プログラムが質・量ともに充実しており、企業戦略の中に明確に位置づけられている点や、e-ラーニングで製品のライフサイクルアセスメント【注1】、SDGs【注2】などの世界動向も織り込まれた最新の内容を社員が学習できる点などが評価されました。
【注1】資源の採取から製造、輸送、使用、廃棄・リサイクルなど全ての段階を通して環境影響を定量的、客観的に 評価する手法
【注2】Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)。
「環境 人づくり企業大賞」とは
地球環境と調和した企業経営を実現するため、環境保全や社会経済のグリーン化をけん引する人材を育成するために優良な取り組みを行った企業を表彰するものです。