環境社会貢献アクション

基本的な考え方

デンソーの約15万人の社員一人ひとりが自然を大切に思い行動すれば、環境問題解決への大きな貢献ができます。デンソーでは、事業活動において環境にやさしいモノづくりをすすめるだけでなく、企業市民として地域社会における環境保全活動にも取り組んでいます。

具体的な取り組み

1. グローバルな環境イベントの推進

毎年「世界環境デー(6月5日)」に、「グリーン・クリーン・アクション」をグローバル共通テーマとして、植樹活動や地域美化活動を推進しています。

2. 社会との連携

デンソーは、地域の豊かで潤いのある自然を次世代につなげていくため、地域の住民や行政、NPO法人等とともに環境の大切さを考え、体験する機会を提供しています。

アカウミガメの保護活動[(株)デンソー豊橋製作所(日本)] 2007年からNPO法人「表浜ネットワーク」と協働で、絶滅が心配されているアカウミガメの産卵地である表浜海浜海岸の環境保全に取り組んでいます。
マングローブ植樹[DNMY(マレーシア)] 環境・森林保全に自分たちの手で経験した自分事としての意識を醸成するために、NGO団体「Malaysia Nature Society」と協力しマングローブの植樹活動に取り組んでいます。
次世代環境教育[DNIT(イタリア)] 社員の子供たちを対象として、自然と直接触れ合い、環境・生物多様性保全の意識を醸成します。
植物・動物・川と直接触れ合うことにより、生態系への理解を深めます。

事業所周辺地域に生息が確認されている主な希少生物[(株)デンソーおよび日本グループ]

事業所 生物名 カテゴリー
善明製作所
(愛知県西尾市)
ウシモツゴ
(淡水魚)
[CR: 絶滅危惧種]
(環境省指定)
大安製作所
(三重県員弁市)
アブラボテ
(淡水魚)
[NT: 絶滅危惧種]
(環境省指定)
網走テストセンター
(北海道網走市)
エゾサンショウウオ
(両生類)

ベニバナシャクヤク
(種子植物)
[DD: 情報不足1種]
(環境省指定)
[VU:絶滅危惧Ⅱ類]【注】
(環境省指定)

【注】VU: 絶滅危急種。絶滅に向けて進行しているとみなされる種。

オールトヨタ生物多様性保全活動

デンソーは、トヨタグループ各社と連携し、生物多様性の保全活動に取り組む「グリーンウェーブプロジェクト」へ参画しています。この活動は、工場内の森づくりや生物の生息域保全などの活動の輪を、グループ各社だけでなく、地域や行政などにも広げていくものです。

【TOPICS】デンソーみつばちプロジェクト

社員が心から自然を大切に思い行動できるよう、環境社会貢献の一環として、2015年度より「デンソーみつばちプロジェクト」を実施しています。
みつばちの飼育を通じた地域の緑化推進や、社員と地域の人たちの生物多様性への理解を深めることをねらいとしており、約40名の社員ボランティアと一緒に活動を進めています。主な活動は、社屋でのみつばちの飼育、はちみつの採取、また、地域と連携して採れたはちみつを活用した企画を実施し、町おこしにも繋げています。