2015年度の実績と今後の課題

2015年度の実績

デンソーでは「デンソーエコビジョン2015」の実現に向け、「第5次環境行動計画」(2011年度~2015年度)を設定し、グループ全196社が目標達成に取り組みました。
そして、2015年度までに「第5次環境行動計画」で設定した「地球環境に貢献する製品の開発強化」「企業行動全般にわたるCO2の把握と削減」「グループ連結での環境負荷の着実な削減」「連結環境マネジメントの強化」の全活動目標を達成しました。

主要取組事項 第5次環境行動計画(2011年度~2015年度) 評価
目標(~2015年度) 実績(2015年度)
環境調和型製品の提供 環境調和型製品の開発 車両排出CO2低減技術(平均燃費向上)等をめざした事業製品の開発と製品化

・自動車メーカーとの協力による各国・地域の燃費・排出ガス規制および自主目標に対応した新技術・新製品を開発し、車両排出CO2低減に貢献

・燃費向上に寄与するハイブリッド車向けエネルギーマネジメント構築を推進

・電力制御部品の技術開発およびハイブリッド用モータジェネレータ、電池パック等を製品化

化学物質の削減・全廃

・特定臭素系難燃剤(PBB・PBDE)の全廃

・フタル酸系可塑剤の新規製品でのフリー化推進

・電子回路基板用はんだ鉛の切替推進

・ELV適用除外見直しの渉外活動推進

・PBB・PBDEの流動品切替完了

・フタル酸系可塑剤の代替化の推進

・電子回路基板用はんだ鉛の切替完了

・ELV適用除外見直しの渉外活動推進(高温はんだ、銅合金)

設計・開発段階での環境アセスメント デンソー主導による日本自動車部品工業会における標準LCA手法の確立と展開 新規製品の開発設計において部工会ガイドラインに基づく製品環境指標による目標設定および評価を実施
地球温暖化防止 エネルギー起源CO2排出量削減 連結:原単位10年比93以下 連結:原単位10年比79
単独:原単位90年比35以下 単独:原単位90年比32
温室効果5ガス排出量削減 単独:排出量03年比50以下 単独:排出量03年比48
製品物流に伴うCO2排出削減 原単位06年比81以下 原単位06年比 81
環境負荷物質管理 大気・水域へのPRTR等排出量の削減

国内:排出量00年比65以下

単独:排出量00年比60以下

海外:各国トップレベルの削減活動を推進
(VOC、PRTR等物質とも含む)

国内:排出量00年比52

単独:排出量00年比46

VOC排出量の削減
資源の有効活用 排出物削減(廃棄物削減)

排出物

国内:原単位03年比73以下

単独:原単位03年比56以下

海外:原単位12年比91以下

廃棄物

海外:原則ゼロエミッション推進

排出物

国内:原単位03年比65

単独:原単位03年比56

海外:原単位12年比81

廃棄物

海外:原則ゼロエミッション推進

水使用量削減

海外:各国・地域のニーズの高い取り組み

原単位10年比90以下

海外:各国・地域のニーズによる水使用量の世界トップレベルの削減等

原単位10年比89

物流の梱包資材の削減 原単位06年比90以下 原単位06年比 90

活動詳細データ

今後の課題

「デンソーエコビジョン2015」達成に伴い、更に2050年の持続可能な地域・社会を実現するためのアクションプランとして新たな「デンソーエコビジョン2025」を策定。その実現をめざし、マイルストーンとなる2020年度までの具体的活動および目標を定めた「第6次環境行動計画」に基づき、活動を推進していきます。

詳細情報「エコビジョン」