地域社会とのつながり デンソーグループハートフルまつり

日本国内の各拠点、グループ会社の協力のもと開催する、年に1度の社会貢献イベントです。

このイベントは、「見る・聞く・体験する」ことを通して、来場者が「身近な・気軽な社会貢献」に気づき、新しい仲間と繋がったり、「自分にできること」を発見し、行動するきっかけとなることを目指しています。
ボランティア活動に取り組むデンソーグループ社員や、地域で活躍する団体さん・学生さんが主役となって作り上げています。

2021年 理想の仮想共生社会の縮図 "ハートフルタウン" としてオンラインで開催!

公開期間 2021年12月16日(木曜日)~2022年3月31日(木曜日)
URL:https://www.denso.com/jp/ja/csr/social/heartful-town/

社会課題に向き合うNPOや地域団体の紹介を通じた社員のボランティア意識啓発を目的に、誰でも気軽に楽しく学んでいただける“ハートフルタウン”として新たにWebサイトを立ち上げました。
期間内定期的にコンテンツを配信しています。

※コンテンツの企画・制作にあたっては、愛知県の学生ベンチャー企業である(株)好生館プロジェクトと協働しています。

【主な内容】

  • ~ミンナの知らない世界~
    (地域課題に取り組むNPO団体の活動およびその特長紹介)

  • ~キラリこの人!~
    (地域で活躍する社員や若者の想い紹介)

2020年 新型コロナウイルスの影響を考慮し、オンラインで初開催!

公開期間 2020年12月21日(日曜日)~2021年3月31日(水曜日)
URL:https://www.youtube.com/channel/UC8cdJcaH_X4bI-i2Z8gmzAQ

コロナ禍における地域団体の支援および社員のボランティア意識啓発を目的に、「デンソーグループWebハートフルまつり」として専用YouTubeチャンネルを開設しました。
コンテンツの企画・製作にあたっては、名古屋市を拠点にインターンシップ仲介業を行う学生ベンチャー企業、株式会社好生館プロジェクトと協働し、期間内定期的にコンテンツを配信しています。

【主な動画内容】

  • NPO団体の現状紹介
    (コロナ禍における困りごと)

  • デンソーグループ社員の社会貢献活動紹介
    (コロナ禍でもできることやメンバーの思い)

  • 有識者による対談
    テーマ:「コロナ禍における身近な地域課題」

2019年「みらいにチャレンジ~互いを尊重する共生社会へ~」

開催日時 2019年9月22日(日曜日)
来場者数 2 ,809


パラアスリートとの交流などの企画、多数の出展団体との交流を通して、共生社会実現のために個々でなにができるか考えるきっかけを提供したいという思いから、今年も開催されました。

「活力ある共生社会の実現」に向け、共生社会実現にチャレンジする人にスポットを当て、パラアスリートである鈴木朋樹氏(陸上)や森井大輝氏(アルペンスキー、パワーリフティング)をお招きし、トークセッションを開催したり、義手のバイオリニスト伊藤真波氏による講演、演奏を開催しました。様々な分野にチャレンジする姿から感銘を受けると同時に、共生社会への理解が深まる貴重な1日となりました。

2018年「ココロひらく~十人十色の、多様な社会~」

開催日時 2018年9月16日(日曜日)
来場者数 5,174


出展者やゲストとの関わりを通して、来場者が社会の、そして自分自身の多様性について考えるきっかけになってほしい、という想いをこめて開催しました。

ステージでは、教育評論家 尾木直樹(尾木ママ)氏に「子育ての多様性」、義肢装具士 臼井二美男氏に「障がい者支援におけるモノづくり」についてご講演いただきました。また、会場内では、ボッチャやスポーツ用義足の体験など障がい者スポーツコーナー、外国籍のお子さんや留学生も多数参加した多文化理解ワークショップなどの企画を実施。多様な価値観に触れる一日となりました。

2017年「デンソーこども未来館~より良い未来を次世代へ~」

開催日時 2017年9月24日(日曜日)
来場者数 4,677

テーマのとおり、今回はこどもたちが主人公。会場を小さな「まち」に見立て、子ども達がNPOやボランティアなど各ブースでお手伝いをしました。お手伝いの報酬は「お金」ではなく「笑顔」のシール。会場内各所に貼られた街の絵に笑顔のシールを貼り、自分たちの活動が街の笑顔に繋がる体験をしてもらいました。

講演会ゲストは、ご自身もダウン症のお子さんを育てている元オリンピックランナーの松野明美氏と、大阪府釜ヶ崎で子どもたちを支援する「NPO法人 こどもの里」の荘保共子氏。こどもと向きあうお二人の言葉に、来場者も真剣に耳を傾けました。

2016年「Hello,World!~知ろう、世界を。始めよう、地域から~」

開催日時 2016年7月3日(日曜日)
来場者数 4,522

UNDP親善大使の講演会や、海外支援団体の出展など、広い世界に目を向けると同時に、地域からできることを始めてもらいたいという思いを込めて開催しました。

その他、現在も継続して応援している東日本大震災復興支援や、「生命のメッセージ展」開催による交通安全の啓発、社員のスキルを活かしたボランティア「デンソープロボノプログラム」のキックオフなどが開催され、デンソーの社会貢献の集大成のイベントになりました。

2015年「ともに生きる、□□と。~今、ここから、あなたと一緒に~」

開催日時 2015年7月5日(日曜日)
来場者数 4,450

サブタイトルの「□□」には、「あなたは、今、誰と/何とともに生きていますか?」という問いが込められています。様々な人・団体の生き方に触れ、来場者一人ひとりが、自分自身の「生きる」を見つめなおすイベントになることを願って開催しました。

社内の手話サークルを中心に、デンソーグループ社員で結成されたチームによる「手話パフォーマンス」や、相田みつを美術館の相田一人館長の講演会、全盲の歌姫 上田若渚さんのミニライブなどを開催。社員による交通安全啓発チーム「セーフティーズ」の交通安全イベントも大いに会場を盛り上げました。

2014年「ツナガル~人と人・人と社会~」

開催日時 2014年7月6日(日曜日)
来場者数 3,503

「ツナガル」をテーマに開催された、第3回目のハートフルまつり。
製作所・グループ会社の垣根を越えて社員がツナガったよさこいチーム「結仁」の演舞で幕を開けました。「命をツナグ」葬儀会館TEAR 冨安徳久社長の講演会や、「笑いからツナガル社会」と題した日本ホスピタル・クラウン協会の大棟耕介理事長の講演会など、会場内でたくさんの「ツナガリ」が生まれた一日になりました。

2013年「応援のココロ拡がる未来をつくろう」

開催日時 2013年7月7日(日曜日)
来場者数 2,940

応援のココロ拡がる未来をつくろう~をテーマに、 四肢のないチアリーダー 佐野有美さんの講演会とデンソーグループチアリーダーによるチアリーディング、東日本への応援を続けるデンソーグループフラガールのステージ、我武者羅慶援團による熱い演舞がステージを盛り上げました。また地域でNPO団体を34団体ご招待し、いっそうにぎやかに開催されました。
参加者の方が「私にできる応援のカタチ」を見つけることができる一日になりました。

2012年「東北に、日本中に、想い伝われ 伝想(デンソー)」

開催日時 2012年7月1日(日曜日)
来場者数 2,574

東日本大震災をきっかけに、「東北に、日本中に、想いを伝えたい」という気持ちから「デンソーグループハートフルまつり」は始まりました。
企画運営は、いきいきとボランティア活動をしているデンソー社員、地域で活躍するNPO等団体、学生など。一人ひとりの真剣な想いを込めた手作りのイベントです。