活動レポート

モノづくり体験プログラム

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■トヨタ産業技術記念館 週末ワークショップ くらげロボットづくり

12月5日(土曜日)、名古屋市西区のトヨタ産業技術記念館で、週末ワークショップの一環として「くらげロボットをつくろう」を 開催しました。
このワークショップは、次代を担う子どもたちが「モノづくり」に興味を持ち豊かな創造性を育むきっかけとなるように、様々なモノづくり教室を毎週末にトヨタ産業技術記念館で開催される体験講座です。デンソーは2015年度に5回教室運営を担当し、今回はその第4弾です。
当日は、デンソー養技会(ようぎかい)基礎研分会(ぶんかい)が工作指導員として、くらげロボットづくりをサポートしました。

※「デンソー養技会(ようぎかい)」は、デンソー工業学園の工業高校課程、高等専門課程を修了した社員で構成する団体です。

活動記録写真
写真は、参加児童への説明をしている様子

写真説明:まず最初に全体の流れと作り方を参加者に説明します。

写真は、部品の確認をしている様子

写真説明:キットの箱を開封し、(なか)の部品を確認します。

写真は、基盤の組み付けの様子

写真説明:ロボットが動くために必要な電子回路を組み付けます。音に反応し動く仕組みです。

写真は、進捗状況の確認の様子

写真説明:指導員が進み具合を確認しています。問題ないので次の作業工程に進みます。

写真は、足の取り付けの様子

写真説明:ネジを使って胴体に足をとりつけています。

写真は、デコレーションを検討している様子

写真説明:自分なりのデコレーションを施し、オリジナルな作品にしていきます。

写真は、デコレーション取り付けの様子

写真説明:ホットボンドを用い、デコレーションをロボットのポディーに接着します。

写真は、ロボットで相撲をしている様子

写真説明:机の上に土俵を置いてロボット相撲のはじまり。

写真は、手をたたいて対戦している様子

写真説明:手をたたくとロボットが音を感知し動きます。力のこもった熱戦です。

作品の完成

写真説明:きれいなデコレーションで、かわいいロボットのできあがり。

写真は、集合写真の様子

写真説明:各自が完成したロボットを手に持って、記念撮影をしました。素敵な思い出になったことでしょう。

実施概要
開催日時
12月5日(土曜日)
開催場所
トヨタ産業技術記念館
参加者
31名((ほか)に保護者24名)
主催
トヨタ産業技術記念館
協力
デンソー養技会(ようぎかい) 基礎研分会(ぶんかい)、株式会社デンソー技研センター、株式会社デンソー
社員ボランティア人数
9名
参加者のおもな声
  • デコレーションを施しながらオリジナルの作品を完成でき、嬉しかったです。
  • 作ったロボットですもうを楽しむことができました。
  • 指導員の(かた)より適切かつ丁寧にアドバイスいただき、作品を完成できました。
スタッフの声
  • ロボットを作る真剣な顔、相撲を全力で楽しむ顔、こちらも思わずつられてしまうようなまぶしい笑顔を見ることができました。
  • ロボットの製作に加え、デコレーションや相撲対戦を取り入れたことで、 子どもたちはより楽しんでくれたと思います。