活動レポート

デンソー社員の社会活動支援

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■青少年のための科学の祭典2016 東三河(みかわ)大会

1月21日(土曜日)、22日(日曜日)に豊橋市内の「こども未来館ココニコ」にて地域の次世代を担う若者に、実験や工作を通して科学技術の面白さを広く伝えることを目的とした「青少年のための科学祭典2016 東三河(みかわ)大会」に、デンソー豊橋製作所が出展しました。
今年の内容は、電磁石の原理で魚を釣り上げる「電気で魚を釣っちゃお~!」です。ドライバー・治具・圧着端子などは、子どもたちにとっては(すこ)し難しい作業だったのかみんなとても真剣な顔で作業をしていました。
しかし作品が完成しクリップが磁石にくっつくと、とても素敵な笑顔を見せてくれました。2日間で200名を超える参加者の方達と一緒に一つの物を作り上げていく事の大切さや素晴らしさを改めて感じる事ができ、スタッフ、参加者にとってとても有意義な時間が過ごせたと感じました。

活動記録写真
写真は、女の子がドライバーでネジを締めている様子

写真説明:釣り竿のスイッチとなる部分のネジをドライバーでしっかりと締めている女の子とサポートするスタッフ。

写真は、男の子が治具を使いコイルを巻いている様子

写真説明:電磁石になる為のコイルを治具を使って巻いていきます。回数は300回転! 頑張れ!

写真は、男の子が外れないようにテープを貼っている様子

写真説明:端子が外れないようにしっかりとセロテープで固定します。

写真は、スタッフが工具について男の子に説明している様子

写真説明:圧着端子をかしめる時はここに端子を入れて~と説明するスタッフと真剣に聞いている男の子。難しい名前だけれど真剣に聞いています。

写真は、男の子がチョウザメの絵を描いている様子

写真説明:スタッフがチョウザメの模型を持ち、男の子が見ながら一生懸命絵を描いています!

写真は、魚の絵を描きかたに沿って切っている女の子の様子

写真説明:綺麗な魚の絵が描けました!形に切ってクリップを付けたら魚釣りができるので楽しみです!

写真は、作ったさおでお魚を釣ろうとしている子ども達の様子

写真説明:自分たちで作った竿(さお)でスイッチを入れて魚を釣っています!魚じゃなくて自転車を狙っている女の子。

実施概要
開催日時
1月21日(土曜日)、22日(日曜日)
開催場所
こども未来館ココニコ(豊橋市)
参加者
207名
主催
公益財団法人 中部科学技術センター
後援
文部科学省、経済産業省 (ほか)
社員ボランティア人数
29名
スタッフの声
  • 今年もたくさんの子どもの笑顔が見れて楽しく活動できました。
  • イベントに初めて参加しましたがとても新鮮な気持ちで楽しめました。
  • 最初は不安だったけれど子ども達に喜んでもらえてとても嬉しかったです。
  • 子どもたちと触れ合う事ができて楽しかった。
  • 子どもたちの笑顔がたくさん見れて楽しかったです。
  • また次回も参加したい。
  • 教えながら作る事の難しさを痛感しました。
  • 人と関わる事は素晴らしいと改めて感じることができた。
  • 子どもと一緒に工作ができて有意義でした。
  • 子どもたちが楽しそうに作ってくれたのでこちらも元気を貰えました。