DENSO ELECTRIFICATION 人も地球もよろこぶ電動化 DENSO ADAS / AD 安心できる、自動運転

開発者

後藤田 優仁 エレクトリフィケーションシステム開発部長

“地球を更に美しく、生命が更に快適に暮らせる” ー ただひたすら、そんな明るい未来を夢見て我々デンソーの電動化チームは日々開発を進めています。
未来のモビリティ像に思い馳せた時、私が幼い頃見た映画、漫画における未来の世界ではクルマが音もなく空を飛んでいたイメージが蘇ります。いかにもクリーンで快適そうなそんな世界に近づく為に我々はあらゆるモビリティ手段の電動化を支える製品提供はもちろんの事、システム全体で貢献したいと考えています。
我々が目指す電動化システムとは、宇宙(そら)と自車との会話を通じてその時々の交通環境、走行シーンに応じて効率良くエネルギーを回収・利用し、快適でありながら省燃費・省電費を実現するものです。
その為には我々が20年間積上げてきた電動車両向けの製品対応技術を更に磨き上げ、更にはデンソーの強みであるサーマル事業分野、インフォ&セーフティ事業分野と連携し、車両全体におけるエネルギーを最適化するアルゴリズムを構築する事で電動化システム全体で貢献していきます。

Shauna Mintz DENSO INTERNATIONAL AMERICA, INC.
エレクトリフィケーション機器技術1部へ出向中

私は、アプリケーションエンジニアとして、現在、デンソー本社に出向し、ハイブリット車用インバータのシステム設計と開発を担当しています。
ファシリティマネジメントやエンジン評価のキャリアなどを経て、2015年にDIAM(DENSO INTERNATIONAL AMERICA, INC.)へ入社しました。大学時代に日本の留学プログラムに参加し、日本語を磨きました。前職は多くの楽しさや挑戦があったものの、日本とつながりを求め転職しました。日本語を向上させ、そのスキルを活かして世の中に役立てたいと考えたのです。
DIAMでインバータチームに入れたことはとても幸せでした。DIAMインバータチームの歴史は比較的浅かったのですが、熱心なチームメンバーにあふれ、私にプロジェクトの状況を素早く理解させ、多くの課題に取り組めるように勇気づけてくれました。日本で設計チームの一員として仕事する機会が訪れた時、私はその話に飛びつきました。日本では、インバータの開発の側面と品質確保のプロセスの側面の両方を経験しています。また、他のチーム(例えば、品質、プロセス、製造や試作など)とも連携して、インバータ開発やプロセスをサポートしています。そしてここでは貴重な経験をしています。例えば、“手を汚して”必要なテストをおこない、動作や設計コンセプトを証明する、そしてたくさんのツールを使い試作品の故障の根本原因を突き止める。お客様の日程や要求を満たすように関係チームをまとめあげる、などです。また、これからすぐに、コンポーネントの設計を始めます。その設計には多くの設計ツールを使うと同時にデンソーに蓄積されたノウハウを活用し、同僚や上司に承認を得ていきます。
日本での膨大な経験をDIAMへ持ち帰り、インバータチーム強化を助け、将来、お客様の要求をより円滑に答えられるようになりたい。そして日本のチームで学んだデンソー流の経験を、DIAMと日本のコミュニケーションの懸け橋として役立て、DIAMと日本の認識を合わせることに役立てることで、デンソーが将来のニーズをよりよく、素早く答え、地球規模の自動車変化へ対応していきたいです。

Ulrich Schwarz DENSO AUTOMOTIVE DEUTSCHLAND GmbH
EU-ELECTRIFICATION, Senior Manager

DNDE(DENSO AUTOMOTIVE DEUTSCHLAND GmbH)のアーヘンエンジニアリングセンターで7年間働き、欧州電動化のシニアマネージャーを担当しています。
前職で、機械エンジニアとして11年間、日本で仕事しました(例えば、自動車レース用のアプリケーション評価設備;ドイツの技術を使ったCO2排出量が少ないパワートレインの開発サポート)。その間に日本の文化と日本語に非常に関心を持ち、日本の情熱をもった仕事の取り組み方に感銘を受けました。
デンソーは以前の会社のお客様であり、高品質なパワートレインコンポーネントを提供するティア1メーカーとして知っていました。私が2011年にデンソーへ入社する少し前にデンソーは高電圧の先行開発を欧州で加速することを決めました。私はその欧州拠点であるアーヘンエンジニアリングセンターで、ドイツと日本の良いところ取りをして将来の自動車の技術開発を進めることおよび、電動化技術を世界中へ届けることを日々のモチベーションとして仕事をしています。
非常に意識の高い才能豊かな同僚をドイツで率いるとともに、日本での経験を活かして日本の同僚にも情熱を注いでいます。
私たちは将来の電動化製品(例えば、PCU、電動モータ、制御など)のための重要な開発を進めるとともに、最新の評価装置を活用した試作品の最適化も行っています。
デンソーの素晴らしい設計技術と成熟した生産技術の強みを活かし、デンソーの世界中の同僚とともに、CO2低減と電動車を走らせる喜びをお届けするための道を切り開いています。高出力と高効率の開発をサポートし、ツールを開発して電動車両をより魅力的にしていきます。
また、デンソーの世界中の同僚とともに、革新的な製品を開発する土壌を作っていきます。オープンマインドで高い技術へ強い興味を持ち、不断の努力で革新的な電動化製品を開発していく素晴らしいエンジニアを増やしていきたい。そして、地球環境の保護と走る喜びを提供すると同時に、高い次元で快適と安心を満足させたい。
デンソーの技術で電動化の道を切り開いていきましょう!

Zhiling Tian DENSO(CHINA)INVESTMENT CO., LTD. SHANGHAI TECHNICAL CENTER
Electrification Engineering Dept.

“未来の空は更に青くなって、水は更に澄みわたり、生活は更に幸せになる“ことが皆様の期待で、私もその夢を持っています。
大学では自動車工程を専攻し、自動車について勉強しました。自動車は、交通の道具として生活をより自由、より便利にするすばらしい物で、大変興味があります。しかし、20世紀以来、環境汚染の問題は深刻になり、自動車による汚染も無視できません。皆さんは自分の便利を諦めて、公共交通を選びますか?もし、環境を汚染しない自動車があれば、とてもいいと思いませんか?
大学卒業後、DICH(DENSO(CHINA)INVESTMENT CO., LTD. )の上海技術センターに入社し、すぐに日本で3年間研修し、その間にハイブリッド車の知識を習って、インバータの技術を一生懸命勉強しました。すばらしい技術を使って環境を汚染しない車を作ることに貢献するために、インバータの設計・アプリケーション部分を担当することに、大きな意義を感じています。
本社の方針に基づき、中国の電動化市場に参入・貢献して、上海技術センターのハイブリッド車の技術発展に力を尽くすことを希望しています。同僚と一緒に、上海技術センターでハイブリッド車の仕事を頑張って進めたいです。

Jai Prakash DENSO INDIA PVT., LTD.
Product Engineering Department, Assistant General Manager

私は、インドの電気工学の大学を卒業後、インドのオルタネータ&スタータメーカのエンジニアとして働いた後、2008年にDNIN(DENSO INDIA PVT., LTD.)へ入社しました。インドのメーカーは品質よりコスト優先のメーカーで、壊れないデンソー製品の信頼性に非常に興味を持ちました。そして、2008年にDNINの製品エンジニアリング部門で働く機会を得ました。その後、2009年から日本のオルタネータとスタータ設計部署で1年間業務研修を受けました。帰国後、インドのお客様に高効率オルタネータを採用いただけるよう取り組みました。もちろんインドで採用を勝ち取るためには現調化による低コスト化は必須です。しかし、日本とインドの製造プロセスには大きな違いがあり、日本では精度の良いプロセスと管理された原材料がありますが、新興国のインドではプロセスと材料に制約があり、品質を維持しつつ現調化を進めることは困難でした。私はインドメーカで培った低コスト製品の経験と日本で学んだ設計品質の知識を活用して低コスト化に取り組みました。さらにDNINの他の部門と協力して、現地工程の改善、現調材の品質確保に取り組み、その結果、インドでコストを抑えた高効率オルタネータの採用を実現しました。高効率のオルタネータは、車両の燃費向上に貢献し、今ではインドの乗用車市場の約40%で採用されています。 現在、二酸化炭素排出による地球温暖化は大きな問題となっています。自動車も世界全体がハイブリッド車&電気自動車に移行しています。私の将来の夢はハイブリッド車・電気自動車のモータシステムの先進技術に取り組み、より低コストでこの技術を実現することです。次世代のため、天然資源を保護するため、私はより環境に優しい技術に貢献していきたいと思います。

伊藤 雅彦 エレクトリフィケーション機器技術2部
2014年入社

大学で電気電子工学を学び、卒業後は鉄道用インバータのシステム設計に携わっていました。しかし、既に標準システムが完成しており、開発要素が少ないこと、最終形(鉄道)に触れる機会が少ないことに、技術職として物足りなさを感じ、電動化や自動運転などの開発要素が多い自動車業界、その中でも、自動車部品メーカーでありながら、自動車における評価まで行うデンソーに魅力を感じ、転職を決めました。
現在はハイブリッド車・電気自動車の動力源であるリチウムイオン電池の状態を監視し、漏電を検出するECU(電池ECU)の開発・設計に携わっています。電池による走行距離を延ばすためには、電池の使用範囲を極力広げる必要がある一方、リチウムイオン電池は過充放電・過熱によって劣化や発煙・発火に至る可能性があり、安全な範囲で使用する必要があるため、電池ECUは非常に重要な役割を担います。電池ECUの基本機能である、電池状態の監視精度の向上や、車両視点も含めた、様々な故障モードに対する信頼性の確保など、開発要素は非常に多く、技術職として、とてもやりがいを感じています。
近年の世界的な電動化の流れに伴い、電池ECUの需要も急増しています。拡大する市場の中で、多くの顧客から必要とされる電池ECUを開発するとともに、デンソーの電池ECUの良さを発信できる技術者になることが目標です。