DRIVEN BASE
Dds-fencing

デンソー、車いすフェンシングワールドカップ京都大会を協賛

2018年11月20日

株式会社デンソーは、NPO法人日本車いすフェンシング協会が主催する2018年IWAS車いすフェンシング ※1 ワールドカップ京都大会をオフィシャルスポンサーとして支援します。

デンソーは活力ある共生社会の実現に向け、障がい者スポーツを30年近くにわたり応援してきました。
特に、1991年から「大分国際車いすマラソン大会」の協賛を開始し、1999年の会社創立50周年事業では「認定NPO法人アジア車いす交流センター(WAFCA)」を設立するなど、車いすに関連する支援を継続してまいりました。今回の大会協賛では、車いす競技の魅力をさらに後押ししたいと考えます。

なお、本大会は、東京パラリンピックの出場選考会を兼ねているため約250名の世界トップレベルの選手が結集します。
デンソーは今後も、障がい者スポーツの普及啓発と選手の挑戦を応援していきます。

デンソーの障がい者スポーツに関する取り組みの詳細はこちら

※1
車いすフェンシングは1960年の第1回ローマパラリンピックからのパラリンピック正式競技種目で、ヨーロッパで特に盛んな障がい者スポーツの一つです。
車いすを「ピスト」と呼ばれる装置に固定し、上半身のみで競技を行います。
日本では1998年に日本車いすフェンシング協会が設立。現在は全国で約40名のアスリートが活躍しています。

【大会概要】

大会名称
 車いすフェンシングワールドカップ 京都大会
 IWAS Wheelchair Fesncing World Cup Kyoto, Japan

主催
 IWAS (International Wheelchair and Amputee Sports Federation)
 NPO法人日本車いすフェンシング協会

共催
 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(予定)

開催時期
 2018年12月13日(木)~16(日)

参加国
 日本、その他30ヶ国 参加人数約250名

決勝会場
 グランドプリンスホテル京都

競技種目
 男女個人戦(フルーレ)予選並びに決勝トーナメント
 男女個人戦(サーブル)予選並びに決勝トーナメント
 男女個人戦(エペ)  予選並びに決勝トーナメント
 男子団体戦(フルーレ)予選並びに決勝トーナメント
 女子団体戦(エペ)  予選並びに決勝トーナメント

表彰状を持つ大村知事とデンソー関係者