デンソー、ドイツの研究開発拠点を拡充
株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)は、ドイツのヴェグバーグ市とエヒング市にあるデンソー・オートモーティブ・ドイツ(略称:DNDE)の二つの技術センター(アーヘン・エンジニアリング・センター、ミュンヘン・エンジニアリング・センター)を拡充し、欧州の技術開発力を強化します。両技術センターでは、オフィス棟を新たに建設するとともに、新規の評価設備などを導入します。2015年までに両技術センター合わせて、約2,100万ユーロ(約27億円)を投資します。
今回の拡充により、現地顧客向けの設計を強化し、顧客のニーズにより迅速に対応していきます。また欧州発の先行技術の開発を推進し、他地域の技術開発にも貢献していきます。
アーヘン・エンジニアリング・センターの概要
1.設立 | 2005年 |
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2.所在地 | ドイツ ヴェグバーグ市 |
3.業務内容 | パワトレイン、電子、ハイブリッド、情報安全などの関連製品の欧州向け設計・評価 |
4.敷地面積 | 4万200㎡ |
5.延床面積 | 7,000㎡ (拡張後は9,500㎡) |
6.従業員数 | 75人 (2015年見込み:約100人) |
ミュンヘン・エンジニアリング・センターの概要
1.設立 | 1994年 |
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2.所在地 | ドイツ エヒング市 |
3.業務内容 | 熱、電気、小型モーターなどの関連製品の欧州向け設計・評価 |
4.敷地面積 | 1万6800㎡ |
5.延床面積 | 1万4100㎡ (拡張後は1万7200㎡) |
6.従業員数 | 330人 (2015年見込み:約390人) |
以上