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デンソー、入社式を挙行

入社式
入社式の様子

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、本日午前9時30分から本社5号館ホールにおいて、新入社員820人の入社式を行いました。
辞令交付の後、社長の有馬 浩二のあいさつに続き、新入社員代表が誓いの言葉を述べました。

<社長あいさつの要旨>

“時代をリードすべく挑戦する人材に”

今、自動車業界は、電動化・自動運転・コネクティッド・カーシェアリングなど「100年に一度のイノベーション」といわれる激動の時代を迎えています。これらの変化は、私たちデンソーが環境・安全・快適といった新たな価値を世の中に提供していく絶好のチャンスであり、自動車産業はさらに魅力ある産業へと成長していくでしょう。

皆さんには、こうした劇的な変化の中、自らの力で時代を切り開くように、自ら考え行動し、まだ見ぬ新しい世界を信じ、若い力とエネルギーでどんどん挑戦し、世界をリードする人材になっていただくことを期待しています。皆さんの周りには、さまざまな個性や能力を持った仲間がたくさんいます。仲間に関心を持ち、本音で会話し、お互いの理解と共感を深めることで、世界初を生み出すような、決して一人では成し得ない力を発揮していただきたいと思います。また、コミュニケーションの第一歩として、元気な挨拶を忘れずに、仲間との信頼関係を築いていってください。

デンソーは、全世界15万人の仲間が共有する思いとして、次の世代に明るい未来を届けられる企業であり続けるため、今年1月に「Crafting the Core」というブランドメッセージを発表しました。「人にとって大切なものを、丹念に作り上げ、磨き続ける」という思いを込めており、皆さん一人一人への期待でもあります。

ぜひ「情熱」と「笑顔」で、デンソーに新風を吹き込んでください。一緒に力を合わせて頑張りましょう。