DRIVEN BASE
180402

デンソー、入社式を挙行

2018年4月2日

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、本日午前9時30分から本社5号館ホールにおいて、新入社員990人の入社式を行いました。辞令交付の後、社長の有馬 浩二のあいさつに続き、新入社員代表が誓いの言葉を述べました。

<社長あいさつの要旨>

デンソーが1949年に刈谷の地で創業して以来、諸先輩は「常に時流に先んず」との強い信念を持ち、全社員が一丸となって、技術とものづくりの力を磨き上げ、今日のグローバルデンソーを築いてくれました。

皆さんには、これまでデンソーが築き上げてきた「先進」「信頼」「総智・総力」という「デンソースピリット」を学び、身に付けて欲しいと思います。そのうえで、失敗を恐れず勇敢にチャレンジし、新たな成長の舞台を自ら切り開いていってください。

また、会社の中で一人の人間ができることは限られています。成果を出していくためには、周りの協力を得ることが不可欠です。皆さんは、これから出会う様々な個性や能力を持つ仲間に尊敬の念を持って接し、関心を抱き、本気で会話し、信頼関係を築いていってください。そうすれば仲間の輪が広がり、一人では到底なし得ない大きなパワーが生まれるはずです。

私は、「情熱と笑顔」をモットーとしています。何か行動を起こすには「情熱」が必要です。「情熱」は、必ず皆さんの背中を押してくれます。仲間と仲間の心をつなぐ「笑顔」があれば、皆さんが一体となって前に進むことができます。

「情熱と笑顔」こそが、明るい未来を世の中に届けるための原動力です。長期方針に掲げる地球にやさしく、すべての人が安心と幸せを感じられる社会の実現に向け、新しいモビリティの時代をともに切り開いていきましょう。皆さんと一緒に仕事ができることを本当にうれしく思います。共に頑張りましょう。

入社式の様子