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技術と効果 – DENSO 車載用プラズマクラスターイオン発生機

技術と効果

「プラズマクラスター」技術で実証している主な効果

●約6~10畳相当の試験空間におけるプラズマクラスターイオン発生機器を用いた実証結果です。イオン濃度が同等であれば同様の効果が得られると考えられます。 ●プラズマクラスターの効果は、使用場所の状況(温度・湿度・広さ・形状・エアコン・換気などの使用の有無、商品の設置場所など)や商品特性、使い方(イオンの吹き出し方向・運転モード・運転時間など)によって異なります。

浮遊カビ菌*1を除菌

浮遊カビ菌表面の細胞膜のタンパク質を切断して分解・除去し、除菌します。
約31㎥(約8畳相当)の試験空間での約83分後の効果です。

浮遊ウイルス*2の作用抑制

浮遊ウイルスの作用を抑えます。
約25㎥(約6畳相当)の密閉した試験空間での約66分後の効果です。

静電気*3を抑制

花粉などが車室内や衣服へ付着するのを抑えます。
約41m³ (約10畳相当)の試験空間での約2.5分後の効果です。

タバコの付着臭*4を分解・除去

約41m³ (約10畳相当)の試験空間での約55分後の効果です。

※付着しているニオイの種類・強さ・対象物の素材などによって、ニオイ除去効果は異なります。

お肌にツヤを与える*5

約25㎥(約6畳相当)の試験空間での約60分後の効果です。

※車室内を加湿するわけではありません。 ※季節・周囲温度・湿度・風の流れなどや、設置場所・使用時間・個人によって効果は異なります。

自然界に存在するものと同じイオンで空気を浄化

イオン種の同定

プラズマクラスターイオンは、自然界に存在するイオンと同じ種類であることを確認しています。

作用抑制メカニズム

菌やウイルスに対し、表面の細胞膜のタンパク質を切断して分解・除去。 またイヤなニオイ成分を分解・除去し、気にならないレベルまで消臭。 付着ニオイ原因菌の作用も抑制します。

安全性の確認

GLP(優良試験所基準)に適合した試験施設で、信頼性の高い安全性のデータを取得しています。

目 的試験名称(略称)イオン濃度設定
皮膚への影響御確認急性皮膚刺激性/腐食性試験約1,000,000個/cm³
眼への影響確認急性眼刺激性/腐食性試験約13,000,000個/cm³
吸入による
遺伝子への影響確認
吸入毒性試験
(肺組織への遺伝子影響評価)
約7,000,000個/cm³
吸入による身体・器官への影響確認吸入毒性試験約7,000,000個/cm³
吸入による母体・胎児への影響確認吸入毒性試験約7,000,000個/cm³
吸入による雄雌2世代繁殖への影響確認吸入毒性試験約7,000,000個/cm³

試験機関 (株)LSIメディエンス

※GLP(優良試験所基準)とは、化学物質等の安全性評価試験の信頼性を確保するため、試験施設および、試験操作の手順書などについて定められた基準です。

国内外のさまざまな試験機関で実証されているプラズマクラスター

浮遊カビ菌

●(財)石川県予防医学協会 ●(一財)日本食品分析センター

浮遊ウイルス

●韓国 ソウル大学 ●中国 上海市予防医学研究院 ●(財)北里環境科学センター ●(学)北里研究所 北里大学メディカルセンター ●イギリス レトロスクリーン・バイロロジー社 ●(株)食環境衛生研究所 ●ベトナム ホーチミン市 パスツール研究所 ●東京大学大学院 医学系研究科 ●(公財)パブリックヘルスリサーチセンター ●インドネシア インドネシア大学 

効果メカニズムの解明

ウイルス・カビ菌・菌の作用抑制効果

●ドイツ アーヘン応用科学大学 アートマン教授

ニオイ

●(一財)ボーケン品質評価機構 ●(公財)動物臨床医学研究所

静電気

●シャープ(株)調べ

お肌にツヤ効果

●(株)総合医科学研究所

*1<浮遊カビ菌>●試験機関:(財)石川県予防医学協会●試験方法:約31m³(約8畳相当)の試験空間にプラズマクラスターイオンを放出し、浮遊カビ菌をエアーサンプラーにて測定。■試験結果:約83分で除去率99%。
*2<浮遊ウイルス>●試験機関:ベトナム ホーチミン市 パスツール研究所●試験方法:約25m³(約6畳相当)の試験空間にウイルスを浮遊させ、プラズマクラスターイオンを放出。その後、試験空間内のウイルスを回収し、空気中のウイルス除去率を測定。●試験対象:浮遊した1種類のウイルス。■試験結果:約66分で99%抑制。
*3<静電気>●試験機関:シャープ(株)調べ●試験方法:約41m³(約10畳相当)の試験空間にて、JIS TR C 0027-1を参考にして5kVに帯電させた金属製検知板にプラズマクラスターイオンを照射し、0.5kVまで除電するのに要する時間を測定。■試験結果:約2.5分で初期電位5kVが0.5kVまで減衰。
*4<付着臭>●試験機関:シャープ(株)調べ●試験方法:約41m³(約10畳相当)の試験空間にて、タバコのニオイ成分を染み込ませた布片にプラズマクラスターイオンを照射し、脱臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。■試験結果:約55分で気にならないレベルまで脱臭。
*5<お肌にツヤを与える>●試験機関:(株)総合医科学研究所 ●試験空間:約25m³(約6畳相当)●被験者:13名(33〜61歳⼥性)●温度:約28℃、湿度:約40%●試験方法:安静状態でこめかみの肌⽔分量を測定。■試験結果:イオンありの場合、運転約60分以後に肌にツヤを与える効果が確認された。(車内やお部屋を加湿するわけではありません。)

●本サイトに記載データは2020年3月現在のものです。仕様、サイズなどは改良のため、予告なく変更することがあります。
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