特長
クルマと暮らしをひとつに。
これからは、電気をEVにためて、かしこく使う。
システムの特長
「V2H」とは「Vehicle to Home」の略で電気自動車を充電するだけではなく、貯めた電気をご家庭で使用する仕組みです。
かしこく電気を使う
●充放電が必要な時間に電気自動車がV2H-充放電器に接続されていることが前提となります。
夜間電力を活用し電気料金を低減
安い夜間電力を電気自動車に充電し、昼間に使うことで電気料金を抑えることができます。
- ●料金プランについては、電力会社にお問い合わせください。
停電時でも電気が使える暮らし※
万が一の停電時でも、電気自動車に貯めた電気が使用できます。いつもお使いのコンセントや200V電源を使用する機器が使えて安心な暮らしに近づけます。
- ※EVの電池容量(残量)と家庭での電力消費量により、使用可能な時間が異なります。
電気自動車の電気で自給自足の暮らし
ご家庭の太陽光発電で作った電気を電気自動車に貯めて、ご家庭にも走行にも使えます。FIT※終了後はこれまで売電していた余剰電力を有効活用でき、自給自足の暮らしに近づけます。
- ●EV/PHVが接続されていることを想定しています。
- ●気象や季節などの状況に応じて太陽光発電量やご家庭の消費電力が変わります。
- ●経済効果を保証するものではありません。
- 消費電力が少ないご家庭では経済効果が出ない場合もあります。
- ※固定価格買取制度(Feed-in Tariff Programの略)
かしこく電気をためる
スピーディな充電で、おでかけ前の時間を短縮
200V普通充電設備の最大約半分の時間で、電力会社や太陽光発電からの電力を電気自動車に充電することができます。家庭で使われている消費電力を電気自動車にリアルタイムにモニターし、充電可能な電力量を自動的に制御できるインテリジェント充電機能を搭載しています。
- ※200V普通充電設備:3kWと本製品の充電出力電力との比較による。
(但し、契約電力や家庭での電力使用状況、及び車両の充電率によって異なります。)
デンソー製HEMSとの連携
天気予報連携で太陽光の余剰電力を有効活用
V2H-充放電器とHEMSを連携させることで、電気の“使う”と“貯める”を賢くマネジメント。
過去の発電量、電力プランなどの様々な情報や翌日の天気予報を元に、余剰電力を予測。自家消費で余剰電力を有効活用できます。
●HEMSは別売です。
エネルギーマネジメント例
FIT終了後、売電単価の低いお客様の場合。
- ※上記はイメージ図です。余剰電力の有無にかかわらず、お客様が電力会社とご契約中の電力プランや売電単価、車両の状態によっては、自動で充電や放電を行わない場合があります。実際の天気や電力の使用状況が予測と異なると、買電の発生や十分に充電されていない場合があります。
デザインの特長
住まいにマッチするカラーリング。設置場所を踏まえた親切サイズ。
住まいにマッチするカラーリング
住宅の外壁と相性の良い落ち着き感あるメタリックグレー。
設置場所を踏まえた親切サイズ
腰窓などへの干渉を避けつつ使い勝手を踏まえ高さ855mmに設定。
●写真はケーブルガイド(別売オプション)を使用した状態です。
使いやすさに配慮したホルダー式
コネクタ解除ボタンを操作することなくガンの取り外しができます。使い終わった後もホルダーに収納するのみ。受け部の位置合わせなど面倒な作業はありません。
屋外での作業に配慮した表示
操作スイッチ部分は落ち着いたグレーを配し、大きめの文字で屋外での視認性に配慮。
使い終わりもスッキリ収納
ケーブルガイド(別売オプション)を使うことで、巻き取りやすくケーブルもスッキリ収納できます。
施工も簡単
高さ855mmに抑えたことで取付工事の簡素化にも貢献。耐震クラスAではトールサイズに比べ約1/3の基礎の深さで対応。耐震クラスBでは、コンクリートブロックによる対応で可能。
※販売、施工については条件がございます。詳しくはお客様窓口までお問合せください。