パワトレイン関係製品 電気自動車、ハイブリッド車関係製品

地球環境への配慮から、ハイブリッド車や電気自動車の需要はますます高まっています。ハイブリッドシステムは二酸化炭素の排出を低減し、低燃費を実現します。
デンソーのエネルギーを制御する製品などが、ハイブリッド車や電気自動車の中で活躍しています。 

製品

パワーコントロールユニット

ハイブリッド車は、エンジンと電気モータといった複数の動力源を持つクルマで、これらの動力を組み合わせて走ることにより、低燃費を実現します。パワーコントロールユニットは、電池から電気モータに流す電流を調節するインバータなどを備えた装置です。ハイブリッド車両用ECU(コンピュータ)からの命令により働き、電池の直流電流を、最適な周波数、電圧と電流の交流に変換します。

モータジェネレータ

モータジェネレータは、ハイブリッド車の走行用モータの部品です。モータステータ(ステータ)の真ん中に、ロータという回転可能な永久磁石を組み合わせてモータになります。ステータのコイルに交流の電気を流すと、ステータが電磁石になります。この電磁石が発生する磁界は交流の働きにより回転(電磁石のN極、S極が回転)するので、それにともない、ロータが磁石の力で回転します。

DC-DCコンバータ

ハイブリッド車は、エンジンと電気モータといった複数の動力源を持つクルマで、これらの動力を組み合わせて走ることにより、低燃費を実現します。電気モータを回転させるために、ハイブリッド車は200V以上の高電圧電池を搭載しています。一方、ライトやワイパ、各システムを制御するECU(コンピュータ)など様々な電気機器には、ガソリン車やディーゼル車と同様、ハイブリッド車でも12Vの低電圧電源が必要です。DC-DCコンバータは、直流高電圧を直流低電圧に変換する装置です。

電池監視ユニット

ハイブリッド車は、エンジンと電気モータといった複数の動力源を持つクルマで、これらの動力を組み合わせて走ることにより、低燃費を実現します。電気モータを回転させるために、ハイブリッド車は200V以上の高電圧電池を搭載しています。この高電圧電池の中では、多くの低電圧電池が直列に接続されています。電池監視ユニットは、低電圧電池の電圧や温度、いわば電池の健康状態を常に監視する装置です。

バッテリ電流センサ

バッテリ電流センサは、ハイブリッド車の走行用電池から流れ出したり、流れ込んだりする電流を測るセンサです。この情報を使って、電池の充電量(貯まっている電気の量)を計算し、ハイブリッド車の走行用モータや発電機を最適に制御することができます。

システムメインリレー

ハイブリッド車は、エンジンと電気モータといった複数の動力源を持つクルマで、これらの動力を組み合わせて走ることにより、低燃費を実現します。そこで電気モータを回転させるのに必要な電気を流すため、高電圧の電池を搭載しています。システムメインリレーは、この電池とハイブリッド車の電気回路の間にあるスイッチです。ハイブリッド車の走行前後のオン、オフとともに、衝突事故など万一の場合には、大電流の回路を遮断し安全を保つ働きをします。

ハイブリッド車両用ECU

ハイブリッド車は、エンジンと電気モータといった複数の動力源を持つクルマで、これらの動力を組み合わせて走ることにより、低燃費を実現します。ハイブリッド車両用ECU(コンピュータ)は、エンジンの制御、エンジンと電気モータの組み合わせ方の制御、高電圧電池の充電と放電の制御などを行うコンピュータです。