DRIVEN BASE
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情報開示方針

基本姿勢

デンソーは、「デンソーグループサステナビリティ方針」の中で、「オープンかつ公正で建設的な対応」に努めることを宣言しています。この方針に基づき、経営戦略や事業活動などの企業情報を、適時かつ公正、適正に開示します。これにより経営の透明性を向上させ、すべてのステークホルダーの皆様にデンソーへの理解を深めていただき、皆様との信頼関係の構築と維持に努めます。また、ステークホルダーの皆様と積極的に対話することにより、デンソーにいただいた評価を適切に企業活動に反映するよう努めます。

基本方針

デンソーは、情報開示の基本姿勢に基づき、開示内容、方法、体制について、次のとおり基本方針を定めています。

1.開示内容

会社法や金融商品取引法をはじめとする各種法令・規則が求める適時開示に該当する情報については、当該規則に従い速やかに開示します。
また、適時開示に該当しない情報についても、事業や環境、社会の観点から重要と思われる情報やステークホルダーの皆様に影響を与える可能性のある情報、デンソーへの理解を深めていただくために有効と考えられる情報を積極的に開示します。

2.開示方法

適時開示規則に定められた情報開示については、同規則に従い、当該証券取引所の提供する適時情報開示のシステムを通じて行うとともに、報道機関にニュースリリースを配信し、デンソーのホームページにも掲載します。
また、適時開示に該当しない情報を開示する場合にも、開示の適時性・公正性・適正性に配慮しながら、報道機関へのニュースリリースの配信、記者会見や説明会での開示、ホームページへの掲載など、適切な方法を選択し開示します。

3.開示体制

適時かつ公正・適正に情報開示を行うために、情報の収集および管理・開示を統括する企業情報責任者およびそれらを執行する企業情報担当者を設置します。

具体的な取り組み

統合報告書の発行

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投資家様を中心とするステークホルダーの要請を踏まえ、2016年度より統合報告書を発行開始。
業績や営業概況、経営戦略などの財務情報と、環境・社会・ガバナンスといった非財務情報(サステナビリティ情報)を統合的に紹介することで、デンソーの事業活動全体を通じて社会にどのような価値を提供しているのか、を伝えていきます。
年次報告書では報告しきれない詳細のサステナビリティ情報につきましては、ウェブサイトでの情報開示で補完する形をとることで、様々な立場のステークホルダーの皆様にも満足いただけるように努めています。

統合報告書


財務情報に関する報告

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※その他、「有価証券報告書」「事業報告書」などでも情報を開示しています。

非財務情報に関する報告

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※その他、「コーポレートガバナンス報告書」でも情報を開示しています。

今後の取り組み

これからもステークホルダーの皆様の期待や要望を踏まえ、ユーザー視点でよりわかりやすく、読みやすい情報を配信することによりステークホルダーとの信頼関係構築に努めます。