1プラグってなに?
プラグの役割を見てみよう!
エンジンはクルマの心臓部
プラグはエンジンに鼓動を与える大事な部品
メカニズム
1プラグの爆発によりピストンの上下運動
2ピストンの上下運動をクランクシャフトで回転運動に変換
3クランクシャフトの回転運動をタイヤに伝え走る動力になる
2プラグの寿命って?
イリジウムプラグの寿命を見てみよう!
プラグの消耗
通常
ギャップが広がった状態
エンジンプラグの各部名称
一般プラグ・イリジウムパワーの交換目安
- 4輪乗用車15,000 ~ 20,000 km
- 軽自動車7,000 ~ 10,000 km
- 2輪車3,000 ~ 5,000 km
白金プラグ・イリジウムタフ・
イリジウムプラスの交換目安
- 4輪車~ 100,000 km(注)
- 軽自動車~ 50,000 km(注)
- 2輪車設定がありません
- (注)
小排気量車やチューニング車又同時点火コイル車では、
エンジン高回転で常用するケースが多くなるため寿命が短くなる場合があります。
3交換目安前なら、点検や交換は必要ない?
点検や交換の必要性を見てみよう!
運転環境によるプラグの消耗
渋滞した道路でのノロノロ運転(低速走行)が多い&近距離の移動が多い運転だと・・・
ガイシ脚部と電極が、乾いたカーボンに覆われている。
エンジンのスタートが悪く原因になるんだよ。
あらら、真っ黒だね!
高速運転が多いと・・・
ガイシ脚部は漂白したように真っ白に焼けている。
電極も焼けて白色、またはナス色になっている。
飛火が不安定になりやすくなるよ。
角がとれて 丸っこい・・・
プラグ消耗による悪影響
使用中のプラグ
- 燃焼悪くなる
- 始動性悪くなる
- 加速性低下
- CO2排出量多い
新品のプラグ
- 燃焼良くなる
- 始動性良くなる
- 加速性向上
- CO2排出量少ない