健康経営
基本的な考え方
心身の健康増進は、従業員とその家族の幸せにつながるとともに、従業員がいきいきと働くための源となります。
デンソーファシリティーズは、従業員の健康増進を経営課題の一つと位置づけ、2017年10月に「健康宣言」を発表するとともに、健康増進に向けた従業員の意識向上と職場での活躍促進を図るため、心身両面の健康施策の充実に取り組んでいます。
※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
社外評価
デンソーファシリティーズの健康経営に取り組み活動が評価され、健康経営優良法人に認定されました。その他にも働きやすい職場を目指して、認定・登録を行っています。
・健康経営優良法人ホワイト500 2019~
・健康経営優良法人 2019~2025 7回認定
デンソーファシリティーズは、社員一人ひとりが健康で個性を尊重し合い、いきいきと働くことが会社運営の基盤となり、健康な心身まれる笑顔と情熱は人を惹きつけ、会社の活力になると考えます。
弊社は、経営理念に掲げる「健康な体と健全な心を保つ」を実践するためにも、これまで取り組んできた健康施策を更に進化させ、社員がより健康でいきいきと働くことのできる会社作りを目指すことを宣言します。
2024年1月1日
株式会社デンソーファシリティーズ
代表取締役社長 大田川 寿穂
重要健康施策
以下3つのことに重点を置き、健康施策に取り組んでいます。
一人ひとりの健康のために
従業員一人ひとりが健康意識(ヘルスリテラシー)を高めて、病気の予防や治療に自発的に取り組めるよう、意識啓発のための情報提供や機会づくりに努めます。
こころとからだの健康づくり
全ての従業員の健康が会社の基盤であることを認識し、心身の健康増進と病気の発生防止に取り組みます。
会社全体をより働きやすい環境をめざして
デンソー健康保険組合や関連部署と連携し、各種の施策に取り組んでいきます。また、年齢や性別を問わず社員がより働きやすい制度の導入など、元気な職場環境づくりに努めます。
健康推進体制
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健康経営責任者のもと、健康経営推進部署が主体となり、各センターに設置した「健康推進リーダー」と連携を取りながら、従業員の健康意識向上と職場の活性化を図っています。
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具体的な取り組み
健康づくりに対する意識や風土の醸成がより高まりつつあるなか、社員一人ひとりの健康づくりを具体的に促進できる取り組みを健康増進、メンタルヘルス、ワークライフバランスの項目に重点を置き展開しています。
また、職場実態調査を活用し、健康づくりや働きやすい職場の実現に向けた取り組みの効果検証と改善を行っています。
今後の考え方
健康経営の発展
一人ひとり、職場、会社全体の視点で健康づくりをとらえ、健康施策に取り組んできましたが、今後はグループ会社との連携をさらに強め、デンソーファシリティーズで働く社員とその家族、お客様や地域、社会とともに健康づくりを考え、推進を図ってまいります。