加工技術の深化

レーザはんだ付け工程

小型軽量化されているモータに求められる加工技術には、微細な範囲に高精度で高品質な接合技術が必要です。『レーザーはんだ付け工程』は、相手部品の状態を見ながら、設備内環境を維持して、多点はんだの自動化を実現しています。また、はんだ付け状態の自動検査として、2D&3Dの画像検査によりさまざまな異常を検知する仕組みを確立しています。この様に、加工を成立させる要素技術(要因系)と出来栄えの検査技術(結果系)の両面から品質保証をすることで、高レベルな技術進歩を図っています。