第2章 成長の時代
参照
1971-
国際化推進要綱
経営新体制要綱
日本自動車部品総合研究所の概要(設立時)
1970年11月に、当社を中心に関係の深い自動車部品メーカーの共同出資(資本金3億円)で、株式会社日本自動車部品総合研究所(略称・総研)が発足した。総研は、当時の自動車業界が直面していた最大のテーマたる公害防止を中心に、安全性などの研究を受託研究することを事業目的として設立された。設立時の出資会社は、当社のほか、アイシン精機、豊田工機、愛三工業、東海理化電機製作所、フタバ産業、名古屋ゴム(現・豊田合成)、三五、豊生ブレーキ工業、キャタラー工業、京三電機の11社であった。1971年6月に、当社西尾製作所の隣接地に、その研究施設が完成した。総研は、出資会社各社から派遣された技術者が共同研究体制を取りつつ、各社固有の専門技術を生かし、総合的な研究開発を推進することによって、依頼されたテーマにこたえることになっていた。総研の設立は、当社にとっても、研究開発部門に一段と厚みが加わったことを意味していた。