デンソーの仕事
すべての職種に∞の可能性
チームワークこそ、世界に届く製品を創り出す
モノづくりの現場とは、製造・生産職はもちろんのこと、さまざまな職種とさまざま社員の連携・知恵が不可欠です。
ここでは製品ができるまでの流れを通じて、関わっている職種や実際に働くときのイメージをご紹介します。
はじめに
デンソーのモノづくりの根幹を担う
“生産関係職”
デンソーの仕事はさまざまな職種とのチームワークで成り立っています。
さまざまな職種と社員が協力し合ってこそのモノづくり。その中でも品質管理、製造、生産管理・物流は生産関係職と呼ばれており、さまざまな領域でデンソーのモノづくりの根幹を担う職種でもあります。
生産関係職とは?
正しく、効率的な生産活動のためのチームワークが求められます
生産関係職が関わる領域はおもに「量産」です。つまりお客様の手元に届ける実際の製品をつくる重要なポジションなのです。
そのため、正確でスムーズな業務が求められ、さまざまな職種との連携(チームワーク)が不可欠です。
モノづくりの流れ
部品の受入から組立・加工、製品の出荷まで。世界に誇る生産技術と従業員一人ひとりのチカラを合わせて高品質なモノづくりを行います。
01物流管理
仕入れ先、他の製作所・工場から部品を入荷します。
02受入検査
不良品がないか検査を行います。
03構内運搬
検査で通った部品を、実際に各ラインに運搬されていきます。
04部品組付
部品メーカーから届いた部品を組み付けて、製品のパーツをつくります。
05部品加工
ダイカスト設備などで部品を成形・加工し、製品のパーツをつくります。
06製品組付
できあがった様々なパーツを組み付けて、ひとつの製品にしていきます。
07出荷前検査
受け入れ時に部品検査したのと同様に、完成品でも製品検査を行います。
08製品出荷
製品を梱包して、お客様の元へトラックで運びます。
専門知識と経験で生産を支援
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1品質保証・検査
検査項目やその基準を作成し、品質保証の監査・検査を行います。
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2現場改善
生産工程の安全性や環境品質、コストに関わる改善を行います。
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3設備保全
生産ラインで使用する設備と金型のメンテナンスや修理を行います。
勤務イメージ
01夜勤あり(交替勤務)
同じ生産ラインで2組に分かれて業務を行います。1組は昼勤、もう1組は夜勤体制になるので必ず誰でも夜勤があります。
※1日の勤務時間:7時間50分
021週間ごとに昼勤・夜勤交替
昼勤務と夜勤務のローテーションは1週間毎に変わります。なるべく体に負担のない様に、休日を挟んでの入れ替わりになる勤務シフトにしています。
03状況に応じて残業あり
生産の負荷状況に応じて残業が発生する場合があります。(日当たり1~2時間程度)
04状況に応じて休日出勤あり
生産の負荷状況に応じて休日(土曜・日曜)出勤が発生する場合があります。
西尾製作所の紹介
ナゴヤドーム約3個分! デンソー国内工場でもっとも大きな製作所
デンソーの日本国内における製作所は西尾製作所、善明製作所、幸田製作所、安城製作所、高棚製作所、大安製作所、豊橋製作所、阿久比製作所などがありますが、その中でも西尾製作所がもっとも従業員数が多く、敷地内をバスで移動するほど大きい工場です。
操業開始 | 1970年9月 |
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敷地面積 | 128.1万㎡ |
建物面積 | 61.5万㎡(延べ) |
従業員数 | 7,199名 |
部署 | ・ポンプ製造部 ・サーマルシステム製造1部 ・サーマルシステム製造2部 など |
生産品目 |
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バーチャル工場ツアー
FACTORY TOUR
高棚製作所の現地ツアーまたはオンラインツアーでお楽しみいただけます
さあ、工場見学にでかけよう!
高棚製作所の現地ツアーまたはオンラインツアーを実施しています。実際のメーター組み立てラインのツアーや浄化施設を見学できるコースをご用意しています。
⻄尾製作所
Web⼯場見学 360°VR⼯場ツアー
⻄尾製作所をVR⾒学という形でご案内しています。現地での⾒学会ではなかなか見ることができないところもありますので、360°でじっくりとご覧いただけます。