デンソーの技能職とは
設備・保全
生産ラインなどで使われている様々な機械やシステムを管理・点検をしたりします。
故障によるライン停止から早期復旧及び、予知保全に繋がる体制教育を現場に支援するなど、関係部署と協力しながら理想とする「止まらないライン」を目指す業務です。

設備保全の具体的な仕事内容

INTERVIEW
INTERVIEW
設備・保全職社員のインタビュー
電気・機械について
学び続ける
探究者

仕事内容・
仕事のやりがいについて
私の場合、主に故障対応が業務の中心で、生産ラインの異常発生時に素早い修理対応が求められます。修理完了時に、生産の担当者から直接感謝の言葉をいただけることが励みになります。また、業務を通じて電子回路や機械構造の知識が深まっていくので、モノづくりや機械に触れることが好きな方はやりがいをもって働けると思います。

教育体制や研修制度について
電子機器組立1級の国家技能検定の取得や、玉掛け・溶接・シーケンス制御などの資格取得を支援する社内プログラムが充実しています。月1回、ベテラン社員が講師を務める勉強会があり、故障事例の分析手法や最新設備の操作技術を学べます。外部の講師が主催する技術講習にも参加ができるなど、業務外でも学べる環境が豊富にあります。

職場内のコミュニケーション・
職場の雰囲気について
日常業務はデスクワークは多く、生産ラインの稼働状況や異常の確認をしています。20代・30代の年齢が若い社員が多いので、新入社員でも馴染みやすい環境があると思います。2人1組のペアで作業をすることが多く、コミュニケーションをとりながら先輩から指導を受けることができ、日々の業務の困りごとの相談もしやすいです。

福利厚生・施設や制度について
社内の施設で特におすすめしたいのは社員食堂です。お弁当を用意する手間がなく、栄養バランスのとれた食事をとることができています。おいしくて低価格で、メニューも日替わりで和洋中の3種類から選ぶことができます。その他にも、運動不足を解消するためのトレーニングルームもあるので、健康管理もしやすい環境があると思います。
身につくスキル・資格
身につくスキル
- モノづくりの探究心
- 電子回路についての知識
- 機械構造についての知識 など
目指せる資格例
- 国家技能検定「電子機器組立1級」
- 玉掛け技能講習修了証
- 機械保全技能士
- シーケンス制御検定 など
