活動レポート

モノづくり体験プログラム

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■刈谷市内中学校・科学部でデンソーサイエンスラボを開催!

「デンソーサイエンスラボ(DSL)」は、デンソーグループ社員が講師となって、中学校の科学部を対象に理科の実験・講義を行う取り組みです。2014年度は、刈谷市の中学校(雁ヶ音(かりがね)・刈谷東・刈谷南)で開催しました。各校全3回の講座のうち、2回は中学校に出向き、社員講師の手作り実験器具を用いた電磁力の講義を行いました。IH調理器の分解や自転車の発電機の手回し発電など、普段の生活と科学技術の結びつきを学び、生徒からは感嘆の声があがりました。3回目の講座ではデンソー本社で、通常なら見ることのできない設備・製品に触れ、デンソーの技術に関心をもってもらいました。
科学好きの子どもを育て、社員が地域で活躍するきっかけづくりの場として今後も取り組みを続けていきます。

活動記録写真
写真は、磁力線を観察する器具を覗き込む生徒たちの様子

写真説明:社員講師の手作り実験器具に興味津々

写真は、電流による加熱を体感する実験器具の様子

写真説明:思わず笑顔が飛び出します

写真は、自動車の内部構造モデルの見学の様子

写真説明:本社に来社、最新のクルマの仕組みを見学

写真は、振動試験機に手で触れる生徒たちの様子

写真説明:振動試験機など、デンソーならではの機械にも触れてもらいました。

写真は、銅線による電波の受信、集音の実験の様子

写真説明:銅線をかざすと・・・音楽が聞こえる?!不思議な実験は先生にも大人気!

写真は、デンソーサイエンスラボの講師の様子

写真説明:左から 試作部 猪俣さん、電機開発部 草瀬さん

講師の声

自分や同僚、後輩たちの体験談からも、中学1・2年生は“科学するココロ”が芽生える一番大切な時期だと思っています。生徒の「なぜ?」「どうして?」を引き出し、感動を呼び覚ますことで、科学好き学生を生み出す火付け役となれるよう、今後も改善を重ねていきたいです。