健康経営

デンソーファシリティーズ健康宣言

デンソーファシリティーズは、社員一人ひとりが健康で個性を尊重し合い、いきいきと働くことが会社運営の基盤となり、 健康な心身からうまれる笑顔と情熱は人を惹きつけ、会社の活力に繋がると考えます。
弊社は、経営理念に掲げる『健康な体と健全な心を保つ』を実践するためにも、これまで取り組んできた健康施策を 更に進化させ、社員がより健康でいきいきと働くことのできる会社づくりを目指すことを宣言します。

■一人ひとりの健康のために
従業員一人ひとりが健康意識(ヘルスリテラシー)を高めて、病気の予防や治療に自発的に取り組めるよう、意識啓発のための情報提供や機会づくりに努めます。

■こころとからだの健康づくり
全ての従業員の健康が会社の基盤であることを認識し、心身の健康増進と病気の発生防止に取り組みます。

■会社全体をより働きやすい環境をめざして
デンソー健康保険組合や関連部署と連携し、各種の施策に取り組んでいきます。
また、年齢や性別を問わず社員がより働きやすい制度の導入など、元気な職場環境づくりに努めます。

2024年1月 1日
株式会社デンソーファシリティーズ
代表取締役 大田川 寿穂

健康経営優良法人2024認定

経済産業省および日本健康会議の運営する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定されました。

また、愛知県が推進する「愛知県健康経営推進企業」に登録しています。

  • あいち女性輝きカンパニーと、くるみんマーク

女性活躍推進の取組み

デンソーファシリティーズは、すべてに社員がそれぞれの個性を活かし、その能力を存分に発揮できる環境づくりを目指しています。

中でも、女性社員がライフイベントを大切にしながらも、キャリアをあきらめることの内容、キャリア育成支援、両立支援の両面から、社員をサポートしていきます。

推進体制

株式会社デンソー健康推進部、並びにデンソー健康保険組合と連携しながら、健康推進リーダー、安全衛生環境委員会を通じて、従業員が健康でいきいきと働ける会社を目指し健康増進に取り組んでいます。

  • 健康経営の社内体制図

健康経営課題

健康経営の取組から経営課題の解決までの一連の流れを「健康経営戦略マップ」で示し推進しています。

戦略マップ


具体的な取り組みについて

1.健康保持・増進活動

健康保持として、生活習慣病の発症や重症化予防のため、特定保健指導を強化しています。
また、40歳以降特定保健指導の対象とならないよう、39歳以下の社員対しても生活習慣改善支援を行っています。健康増進活動では、健康習慣の改善と定着を目指し、外部講師を招いての健康セミナーや、従業員の健康リテラシー向上施策として、健康情報の展開やデンソーグループ全体として取組んでいる動画を年間を通して配信しています。

活動内容詳細


2.メンタルヘルス・ワークライフバランスの推進

メンタルヘルス対策として、復職支援制度の整備や休業者状況確認(休業者見舞い)など、プレゼンティーズムの低減を図るとともに、セルフケア・ラインケア教育(早期発見)など、アブセンティーズムを低減に取組んでいます。ワークライフバランスの推進としては、長時間労働管理の徹底や有給休暇の積極的な取得推進に取り組んでます。

活動内容詳細


3.疾病予防

がん対策として、5大がんに加え、PSA、ABC分類、腹部エコー検査等の費用を補助し、早期発見・早期治療を支援しています。喫煙対策は、屋内喫煙所の廃止、就業時間内禁煙、屋外喫煙場所削減等、様々なアプローチによる禁煙促進に取り組んでいます。その他、感染症対策(ワクチン補助、空気清浄機・消毒の設置)や熱中症対策(空調服、熱中症飴)等にも取り組んでいます。

活動内容詳細


4.安全衛生活動

2022年度より「安全コミュニケーション活動」と称し、役員並びに管理職が現地現物で職場のメンバーと対話を交わし、やり難い作業や困りごとを直接吸い上げることで、作業環境の改善と風通しの良い職場作りを推進しています。

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