活動レポート
障がい者スポーツ支援活動
■車椅子ツインバスケットボール
みなさんは車椅子ツインバスケットボール(以下、ツインバスケット)という競技をご存知ですか。一般には障がい者が行なうバスケットボールとして車椅子バスケットボールが有名ですが、ツインバスケットは下肢のみならず上肢にも障がいを持つ重度障がい者も広く参加できるように日本人によって考案されたスポーツです。
上肢障がいは主に交通事故やスポーツ中の事故により首の骨を折る(
デンソーは障がい者福祉の観点からツインバスケットを応援し、全国大会である日本車椅子ツインバスケットボール選手権大会を2009年度から支援しています。今年も6月13~14日に小牧市のパークアリーナ小牧を大会会場に、東北から沖縄までの12チームが参加して熱戦を繰り広げました。
日本ツインバスケットボール連盟の関係者に話を伺うと、現在のツインバスケットの課題として若い人の参加が減り、選手人数が固定化・ジリ貧傾向にあるとのことです。安全製品の充実により
活動記録写真
![]() 写真説明:2つのゴールを設けます。 | ![]() 写真説明:空中にある1つのボールをめぐっています。 |
![]() 写真説明:熱戦が繰り広げられています。 |