活動レポート

食育(しょくいく)体験

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■さつまいも育成体験"収穫祭"

10月24日(土曜日)、気持ちのよい秋晴れの中、デンソー安城(あんじょう)製作所近隣の畑を借りて、地域に住む親子20組と約半年かけて大事に育ててきたさつまいもの収穫祭を行いました。
今年の収穫は豊作! 子供たちの「デッカーーーイ!!」「(おも)ーい!!」という嬉しい悲鳴が畑じゅうで聞こえました。大人も子どもも長袖をまくり上げて、汗をかきながら約2時間をかけて畑じゅうのさつまいもを収穫。集めてみると、見事にさつまいもの山ができました。
休憩時間に、ボランティアが焼き芋を準備。ホクホクにできた焼き芋をほおばり、大人も子どももニコニコのいい顔でした。
親子とともに春に苗を植え、猛暑の夏に草取りをして今日の収穫に至りました。
「農作物は簡単にできるものじゃないなぁ」と子どもたちが感じ、思ってくれたら嬉しいです。

活動記録写真
写真は、小さな女の子が、大きな芋が6つも連なったつるを掘り上げて歓声を上げている様子

写真説明:大きなお芋が掘れました。 「おもーーい♡」嬉しい悲鳴が聞こえます。

写真は、姉妹でお芋をもってポーズしている様子。姉ちゃんは大きな芋が連なったつるをもち笑顔。妹は小さな芋をひとつだけ握ってはにかんでいます

写真説明:姉妹で協力して収穫。さすがお姉ちゃん、大きなお芋に満足顔です。

写真は、畑で掘られた芋をブルーシートに集めている様子。集められた芋を大人が囲んで、つるから1本1本切り取っている様子

写真説明:収穫した芋は一か所に集めて、つるを切ります。収穫の途中ですが、さつまいもの山ができあがりました。でも、この写真はまだまだ中盤です。

写真は、参加した男の子が笑顔で美味しそうに焼き芋を食べている様子

写真説明:畑の一角ではデンソーボランティアによる焼き芋の振る舞いをしました。ボクのおいしい顔にボランティアさんも顔がほころびます。

写真は、10月20日に里町小学校の2年生が収穫を行った様子。畝に膝をつけてシャベルで芋を掘る生徒に、デンソー女子ソフトボール部の外国人選手が手助けしている様子

写真説明:10月20日には、里町小学校の2年生が収穫を行いました。当日は弊社女子ソフトボールチームの外国人選手がゲストで参加。生徒たちとの交流を楽しみました。

写真は、女の子二人が協力して、シャベルでさつまいもを掘り出そうとしている様子

写真説明:さつまいもを折らないように…慎重に掘っています。

実施概要
開催日時
2015年10月24日(土曜日)10時00分~12時00分(晴れ)
開催場所
安城(あんじょう)製作所近隣の畑
参加者
65名
主催
株式会社デンソー安城(あんじょう)製作所
後援
安城(あんじょう)市北部公民館、北部環境部会
協力
11名(株式会社デンソー技研センター生徒)
社員ボランティア人数
12名(デンソー安城(あんじょう)製作所・世話人)
参加者のおもな声
  • さつまいもが沢山収穫ができて嬉しかった!!
  • 中腰での作業がこんなに辛いとは。農業従事者の大変さが身に染みました。
  • やきいもがホクホクでおいしかった。
保護者の声
  • 収穫だけでなく、暑い中、雑草を抜いたことも良い経験でした。
    だからこそ、今日の収穫が尚更嬉しいです!
  • 「食べ物ができるまでに大変なことがたくさんあるんだ」と子どもたちが体で学んでくれたと思います。収穫したさつまいもを食べながら自宅でも話したいです。
スタッフの声
  • 無事に沢山の収穫ができてよかったです!安堵しました。
  • 焼き芋は子どもも大人も喜んでくれたね。来年もやりましょう。