概 要

ハウス丸ごと標準化で
安定した栽培環境へ

従来のハウスは、1棟ごとにオーダーメイドで建てる方法が一般的。ハウスや設備を最適な条件で整えることは、初めての人には難しい課題です。
プロファームT-キューブは、工業的な「標準化」の考え方を取り入れることで、栽培環境の均一化・安定化を実現。
ベースとなるレイアウトを元にお客様ニーズに応じて、最大10連棟まで棟数の調節が可能です。初めての人にも安心できるハウスを目指しました。
プロファームT-キューブはアクティブ換気システムにより気流、気温、CO₂濃度などが均一化され、ハウス内の環境がより一層安定。
吸気ファンやCO₂発生機などの機器一式を、実証に基づいて最適にレイアウトしています。

プロファームT-キューブの心臓部
「プロファームコントローラー」が
さまざまな設備を効率的に制御

緻密なデータ収集と解析で、植物栽培に必要な光・養水分・CO₂・温度・湿度・風をコントロール。各種センサーの情報を活用したハウス環境制御で、効率よく収量アップ、栽培管理の効率化に貢献する一歩進んだ環境制御装置です。

工業×農業で導き出した次世代の農業システム

デンソーの工業でのノウハウ、環境制御技術に加え、農業用施設の設計・販売を手がける大仙、農業資材販売を手がけるトヨタネの3社で”Triceed-Agri プロジェクト”を発足。「ハウス・設備・環境制御装置・栽培システムまるごと一式」という意味の”Cube(立方体)”を組み合わせ、工業と農業が融合したプロファームT-キューブを生み出しました。

※Triceedとは、三位(三社)一体「Trinity」、新しい施設園芸に挑戦し続ける「Try」、進化をけん引する「Proceed」、生産者と共に成功する「Succeed」の願いを込めた造語です。

プロファーム T-キューブ
による効果

セミクローズドモデルなので雨風/埃/病害虫の影響が少ないうえ、ハウス全体が最適な仕様に設計されているため収穫量アップが見込めます。

※調査結果であり、効果を保証するものではありません
2018年度 愛知県豊橋市実験ハウスにて検証(定植:9月5日、収穫終了日:8月28日)

初期設定でお客様に合った条件を入れれば、あとは機械が自動的に制御。栽培データを見ながら安心して農業ができます。

天候に左右されにくいハウス構造のおかげで、理想のハウス環境の制御設定が実現しやすくなります。ハウス環境をデータで保存し、比較・分析。栽培の振り返りや栽培指導の補助ツールに活用できます。

気流やミストを効率的に制御することで、ハウス内の気温を均一化。快適で作業のしやすいハウスです。

気流による作物の蒸散促進による温度低減効果に加え、ミストの気化を促すことで細霧冷却が可能。外気温から最大ー5℃※を実現。夏場でも快適に作業することができます。

※2018年7月、愛知県豊橋市実証ハウスにおける弊社計測実績