「働きやすさ」を支える制度が充実。
仕事も家庭も両立しレベルアップを。

  • 調達サービス室

    2018年入社 S.Y

    大手製薬会社にてMRとして従事。現在はデンソーグループ各社に向けた間接材の調達を担当。

  • 経理サービス室 経理1課

    2019年入社 N.S

    税理士法人で年次決算・税務申告などを担当。現在はデンソーグループ各社の経理業務を担当。

テーマ01

まずは入社に至った経緯と入社後の業務についてお聞かせください。どういった指針で就職活動をされていたのでしょうか?

S.Y
私は東京都の大学を卒業後、新卒で製薬会社に就職しました。そこではMR(医療情報担当者)として、主に医師や薬剤師へ医薬品の情報提供を行うセールス業務を担当。約3年間の経験を積んだのち結婚を機に愛知県へ移住することになり、デンソーユニティサービス(現デンソーシェアードサービス)に転職しました。
N.S
私は高校を卒業後、大阪府の税理士法人で中小企業や医療法人の決算・税務申告を中心に、年末調整や所得税の確定申告などを担当していました。新人・部下教育をさせていただく立場に就きながら11年間勤め上げ、S.Yさんと同様に結婚がきっかけで愛知県へ引っ越すことに。それまでの社会人経験を活かせる職場を求めてデンソー財経センター(現デンソーシェアードサービス)に入社しました。
S.Y
私自身、医療業界のMRとしての仕事は“肌に合っている”と感じていました。一方で、当時は働き方のコントロールがうまくできず、どうしても生活が不規則になってしまう時期も。そこで愛知県での転職活動においては、将来の出産や子育てを考えて「ワークライフバランス」を第一条件とすることにしました。

そこで出会ったのが、デンソーグループの間接部門を担う当社。バックオフィスの仕事は未経験でしたが、「今は転勤がない」「働き方に関する制度が整っている」という条件に惹かれ、チャレンジすることにしました。
N.S
私もS.Yさんと同様に、転職活動では「働きやすさ」に重きを置いていましたね。一方で、「これまで身に付けてきた知識を活かして働きたい」という気持ちもあり、自身の希望にマッチしたデンソー財経センターへの入社を決めました。

入社後の業務は月次・年次決算や、デンソーから受託して行う各社への労務費・経費の請求業務などで、現在は法人税申告の取りまとめも行っています。デンソーグループの経理となると、扱う金額や各社との連携体制の規模が大きいため日々緊張感がありますね。
S.Y
入社直後は、世界各国に子会社や関連会社を持つグループの規模感に驚きますよね。現在、私が担当している調達業務は、デンソーグループで必ず必要となる「文具」「衣類・安全用品」「パソコン」などの調達オペレーションを担当しています。具体的には、「仕入先業者の選定や仲介、価格交渉」「発注注処理や支払管理」などを日々の業務としています。

グループ全体の調達ともなると「品目」「仕入れ量」ともに膨大になりますが、8名のチームメンバーがいるので“一人で仕事を抱え込む”といったことはほとんどありません。そして社内だけではなく外部の仕入先と連絡を取り合うシーンも多く、そこは「前職の経験が活きている!」とやりがいにもつながっています。

テーマ02

「仕事と家庭の両立」において役立っていると感じる制度や、チームのフォロー体制についてお聞かせいただけますでしょうか?

N.S
私はデンソー財経センターでの約1年半の勤務を経て、2年間の産休・育休を取得しました。育休は通算3年間の取得が可能で、復帰後も「短時間勤務制度」や「フレックスタイム制度」、コロナ禍以降に導入された「テレワーク」など、いくつかの働き方支援制度があります。実際に私も、職場復帰後4カ月の間は、定時を8:40〜16:40とする短時間勤務制度を活用していました。
S.Y
短時間勤務制度は、子どもが小学生の間ならいつでも申請できるので、仕事と育児の両立において一つの安心材料になりますよね。私は母のサポートのおかげもあり、1年の育休取得後にフルタイムで勤務を再開しました。現在は子どもの保育園の送り迎えのために始業・終業時間を調整できるフレックスタイム制度や、昼休み中に買い出しや夕食の仕込みといった家事に時間を割けるテレワークに助けられていますね。
N.S
短時間フレックスタイム制度はグループ会社の中でも採用している数が少なく、働き方に柔軟な当社の魅力にも感じています。在宅で勤務ができるテレワークは、いったん業務を中断して子どもの食事や入浴を済ませてから仕事に戻ることもできるので、なかなか仕事が片付かない繁忙期でも家族の心配をせずに済みますよね。
S.Y
制度とは別に、「自身や家庭の事情による休みが取りやすい環境」というのもワークライフバランスの実現においては大きなメリットに感じています。

例えば、調達サービス室ではメンバーそれぞれの担当品目は異なりますが、根本的な業務内容は共通しています。担当品目も2~3年に一度はローテーションをするので「○○さんがいないと仕事が回らない」と属人化することがありません。業務の属人化をなくす取り組みが、柔軟な働き方にもつながっているのかもしれません。

テーマ03

おふたりの今後の目標についてお聞かせいただけますでしょうか?また、求職者の方へのメッセージをお願いいたします。

S.Y
働き方に関するサポート体制は、DX化やIT導入の影響を受け年々進化しています。テレワークが実現したのも会社全体としてツールなどが整備されたからこそですし、さらに調達サービス室では伝票を電子化するツールを導入するなど出社しなくても業務に支障がない環境づくりが進められています。常に新しいものを取り入れ、安心して働ける職場をつくっていただけているので、「助け合って当たり前」という気持ちを大事にチームと会社に貢献できる人材に成長し続けたいですね。
N.S
確かに、決算業務においても在宅勤務や書類のデータ管理が可能になるなど、電子化が進んだことは働きやすさの一助になっていますね。今後の目標としては、まずは現在の業務を極めていき、将来的には前職で行っていたようなマネジメント業務にも興味があります。デンソーシェアードサービスには新しいことに挑戦できる環境があるので、どんどん自分をレベルアップさせていきたいと思っています。
S.Y
働く環境は、自分の力だけではなかなか変えられません。私は「働き方」を追求した転職活動の結果、現在は職場のメンバーと助け合いながら仕事も家庭も大事にできています。求職者の方には、ご自身が求める条件は決して妥協せず働く場所を決めてほしいと思っています。そして、「ここで働きたい」と思う会社がデンソーシェアードサービスであったらうれしいです。
N.S
デンソーという大きなグループのバックオフィスを担うデンソーシェアードサービスは、経理・人事・調達部門の品質を保ちつつ効率化することで、グループ各社に貢献するという重要な役割を担っています。仲間と支え合いながら切磋琢磨できる環境で、自分を成長させていきたい方はぜひ一緒に働きましょう。

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