エコキュートテクノロジー
世界に挑み続け、鍛え抜かれた技術へのこだわり。
エコキュートテクノロジー
E C O C U T E T E C H N O L O G Y
ヒートポンプ
世界初、夢の技術の実現
他社に先駆け自然冷媒を家庭用給湯機に活用したのがエコキュートの始まりでした。そこには、デンソーの自動車のも のづくりを通じて培った様々な技術が凝縮され、その高度な技術は数々の賞に輝いてきました。しかし、デンソーの技 術の進化には終わりはありません。エジェクタサイクルをはじめとする省エネ技術の進化、そしてスクロールコンプレッ サや圧力センシングによる厳しい環境下でもしっかりとお湯を沸かす技術など、多彩な給湯シーンに応えるヒートポ ンプ技術に磨きをかけてきました。お客様の笑顔のそばに、いつも先進のヒートポンプ技術を。デンソーは様々なお客 様にご満足いただける製品を目指し、日々あたたかな進化を続けていきます。
※1.CO2ヒートポンプ式給湯システムの発明(特許第3227651号)において他社・他機関との共同受賞
ヒートポンプテクノロジー
エジェクタサイクル(EJECSⅡ)
※1エジェクスⅡは、高性能シリーズのみに搭載されています。(対象型式はDN371HHBXC、DN461 HHBXCです。)/エジェクス(EJECS)は、㈱デンソーの登録商標です。
スクロールコンプレッサ
※2.パルス電解加工は、電気加工学会、全国大会賞を受賞(2014年6月)
※3.トライボプレートは、トライボロジー学会、技術賞を受賞(2012年5月)
圧力センシング
※4.圧力センシングは高性能シリーズ、寒冷地シリーズに搭載されています。(対象形式は、DN371HHBXC、DN461HHBXC、DN371HHSK、DN461HHSK)
プレートコア熱交換器
※5.2016年11月1日デンソー調べ
最高レベルの耐震性。
万一のときの暮らしも支える貯湯ユニット
空気で沸かした大切なお湯を貯めておく重要な役割を担う貯湯ユニット。基礎へしっかり固定できる4本脚構造を採用すると共に、耐震性最高レベル耐震クラスSを実現しました。さらに停電時でも給湯温度を極力調整する「SMAミキシングバルブ」や使い勝手にこだわった「非常用取水栓」など多彩な技術で、万一のときにも備えます。その全てにデンソーの安全性へのこだわりが息づいています。
※写真はイメージです。
耐震性最高レベル 耐震クラスS※1対応
耐震クラスSとは病院や消防署などの災害時に拠点となる施設※2や、学校などの避難所※3として位置づけられる施設に設置される、災害応急対策活動に必要な設備機器や、防災機能を果たす設備機器※4に適用される耐震クラスです。
耐震クラスSとは
病院や消防署などの災害時に拠点となる施設※2や、学校などの避難所※3として位置づけられる施設に設置される、災害応急対策活動に必要な設備機器や、防災機能を果たす設備機器※4に適用される耐震クラスです。
※1.設備機器の設計用水平震度KH=2.0を満足する耐震性能。作用点は原則として設備機器の重心とし、満水時の液体重量を含む設備機器総重量の2倍の力を、水平弱軸方向へ加えても耐える耐震性能。KH=2.0対応品は角型370L貯湯タンクのみです。薄型370L貯湯ユニット、角型460L貯湯タンクは耐震クラスAとなります。
参考文献:一般財団法人日本建築センター『建築設備耐震設計・施工指針』
※2「. 官庁施設の総合耐震計画基準及び同解説」において、災害応急対策活動に必要な施設のうち救護施設に該当する施設。病院及び消防関係施設のうち災害時に拠点として機能すべき施設。
※3「. 官庁施設の総合耐震計画基準及び同解説」において、避難所として位置づけられた施設に該当する施設。学校、研修施設等のうち、地域防災計画において避難所として位置づけられた施設。
※4.「官庁施設の総合耐震計画基準及び同解説」において、災害応急対策活動に必要な施設において、施設目的に応じた活動を行うために必要な設備機器、もしくは、避難、消火等の防災機能を果たす設備機器に該当する設備機器。
引用:一般社団法人 公共建築協会 「官庁施設の総合耐震計画基準及び同解説」(平成8年度版)
貯湯ユニットテクノロジー
SMAミキシングバルブ
※SMA(Shape-Memory-Alloy/形状記憶合金)
非常用取水栓
※取水前に取扱説明書をお読みください。取水時は熱湯が出ることがあるので、お湯に触らないでください。非常用水はそのまま飲用しないでください。詳しくは取扱説明書をお読みください。