【インタビュー動画】会社や職場の環境を変えるために、自分が先頭に立って引っ張っていきたい

社長直轄で職場改善プロジェクトを率いるリーダーの想い

2011年にデンソー太陽に入社した辺見歩夢さんは、所属する製造部スマート係にてスマートキーの組み付けを行なうほか、社長直轄の「職場改善プロジェクト」のリーダーを務めています。

「職場改善プロジェクト」とは、安心して永く働ける職場や組織風土をつくるために、会社や各職場に対する疑問点/改善点を会社に提言していく活動。

ご自身も車いすを利用する辺見さんは、車いすを使っていると生じるやりにくさや困難を、ちょっとした工夫で改善できたときは楽しいと感じる、と話します。そんな辺見さんのインタビュー全貌は、ぜひ動画をチェックしてみてください。

インタビュー内容

辺見歩夢です。

2011年にデンソー太陽に入社しています。自分が所属している部署は製造部スマート係で、スマートキーの組付けを行っております。自分の仕事内容は「班の運営」「職制の指導」を行っています。その他では「会社の労働者代表」をしております。

働く中で楽しいと感じる瞬間は?

自分で考えて仕事の効率や職場の環境が良くなった時に、楽しいなと感じます。

車椅子だと幅が狭かったりすると、一対一ですれ違うことができなかったりするので、そこの幅を広げたり、仕事的にもやりづらかったところを、障がいを持っていても治具を変えてみたりとか、手を置きやすくする台を作ったりとか、改善したときには楽しいなと感じます。

働きやすいと感じるポイントは?

自分たちの会社は障がいを持った人たちの会社なので、そこに対して「こういう障がいだから…」というのがあまりないので、そういうところでは別け隔てなく良い雰囲気なのかなと感じます。

今後、デンソー太陽でどんな仕事をしていきたい?

今は「良い職場づくり」「良い風土をつくろう」ということで、社長直轄の職場改善のプロジェクトに(プロジェクトリーダーとして)参加させてもらっています。

「みんなの環境が少しでも良くなってくれればいいな」という思いで、このプロジェクトに参加させてもらって動いているので、そういうところが少しずつ改善できれば、大変ですけど楽しいかなと感じます。

辺見さんの今後の展望は?

みんなの会社の環境や職場の環境を変えるために、自分が先頭に立って引っ張っていけたらいいかなって思っております。

キャリア・生き方

制作:talentbook

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