DRIVEN BASE

DENSO Corporate Identity Design System

DENSO Corporate Identity Design System

DENSO製品カタログ

概要

製品カタログには、「製品ブランド」と「企業ブランド」の2つのブランド表現が必要になります。これらが適切に表示されることで相乗効果を生み、ブランドの成長を促進します。ここでは、実務者の皆様が理解しやすいブランド表現の基準を示すことで、実務上の確認業務の軽減、ツールのクォリティーの均一化を目指します。

ブランド訴求領域と製品価値訴求領域

製品カタログにはブランドを表現するとともに、製品そのものの価値を伝える情報があります。表紙デザインにおいて、明瞭にその訴求領域を分けます。ヘッダにあたる部分をブランド訴求領域とし、企業ブランドロゴと製品ブランドロゴ(製品名称)を互いが干渉しない適切な位置と大きさのバランスで配置します。ボディにあたる部分では、製品にまつわる写真、コピー、スペック等の製品価値を伝える情報を配置します。

情報の優先順位

通常、横書き誌面の場合、左→右、上→下の順で視線が移動します。従って、伝えたい優先順位に合わせて、情報を配置することがとても重要です。製品カタログにおいては、基本として優先順位を①製品ブランドロゴ(製品名)②企業ブランドロゴ ③製品価値情報(写真、コピー、スペック等)とします。

表紙デザインフォーマット

基本タイプ:製品ブランド

基本タイプ:製品名称

限定タイプ:企業ブランドロゴを強調

市場の特性などの理由により、企業ブランドを強調したほうが、販売促進上有利と判断する場合は、このタイプを選択します。使用にあたっては、十分ご検討ください。

禁止事項

表紙デザインにおける禁止事項を示しています。製品ブランド、企業ブランドのイメージを損なわないように、ブランド訴求領域では特に配慮して制作してください。