Innovation Story
車は環境に「悪」じゃない!?
脱炭素化へと
加速するモビリティ
「クルマは環境に良くない」。
現時点では多くの人がそう思っているでしょう。
実際に日本のCO2排出量の約18%は運輸関連。
けれど近い将来には「クルマってエコだよね」
「環境のためにクルマに乗ってる」
なんて時代がくるのかも。
電動化やエネルギー利用の効率化など、
驚くほどの進化が今、起こっています。
Innovation Story of
Future
見据える未来
世界共通の課題であるモビリティの脱炭素化。わたしたちデンソーは、環境保護と、自由に移動できるよろこびの両立を目指しています。
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移動の未来のコアとなる「ELEXCORE」で目指す、サスティナブルなモビリティのあり方
人と自動車、環境の三方良しの「パートナーシップ」とは
2020年、新型コロナウイルス感染症の影響で、自由に移動できない状況が生まれました。その一方で、移動制限による渋滞解消の影響などで大気汚染が急減。移動が環境に負荷をかけていたことに、私たちは改めて気づかされました。これから先、少なくとも自動車は、環境を犠牲にしない持続可能な移動手段であることが求められます。便利な移動と環境保護を両立するための挑戦をご紹介します。
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地球も人も心地よいモビリティ。カギを握るのは「カーエアコン」
「快適性」と「移動の自由」をかなえるEVの秘密は、
熱のマネジメントにあった現在、既に多くの国でCO2削減に向けた取り組みが進んでおり、日々の移動に使われてきたエンジン車をBEV(電気自動車)に乗り換える動きが加速しています。しかし、いざ自分が乗り換えを検討するときに気になるのが、BEVの航続距離がエンジン車より短いこと。航続距離の課題を解決し、環境に負担なく快適に移動できるBEVを実現するための手がかりは、身近ながら知られていない、とある技術にありました。
Solution & Tech
ソリューションや技術
モビリティの脱炭素化を目指し、開発を進めるソリューションと技術をご紹介します。
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カーボンニュートラルに必要な、モビリティ社会のエネルギーマネジメント
クルマを「群れ」として制御し、都市全体のエネルギーを最適化するために
日本ではBEV(電気自動車)が普及し始めた段階ですが、10年先、20年先には自動運転車を含めた交通システムの大変革が待ち受けています。そうした時代、クルマに求められる価値とはいったい何なのか。クルマのアーキテクチャはどう変化していくのか。個々のクルマから、クルマ社会の最適化へ。エネルギーマネジメントの観点から、新時代のクルマのあり方を探ります。
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次世代エネルギーマネジメントがEVの未来を変える
ユーザーのニーズに合わせたエネルギーマネジメント、そのアーキテクチャとは
BEV(電気自動車)は、単にICE(内燃機関)のガソリンエンジンを電動モーターに置き換えたものではありません。駆動系のパワートレインが変わってくるのはもちろん、エネルギーを制御する仕組みについても根本的な構造から変えていかなければなりません。近い将来登場する次世代BEVでは、どのようなエネルギーマネジメント機構が搭載されるのでしょうか。
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脱炭素化を目指す社会に欠かせない
「SiCパワー半導体」実用までの軌跡タフで高効率な半導体が、脱炭素化社会の実現を導く
モビリティのみならず、街全体のスマート化に向けて社会全体での電動化が進んでいます。その一方で、低炭素社会の実現も重要な課題です。エネルギーの最適化をサポートし、低炭素かつ安定したエネルギー社会を実現するための重要な役割を果たすのが「車載SiCパワー半導体」なのです。
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