対話の実施状況等
2022年度
当社はIR活動を通じ、株主をはじめとする投資家やアナリストの皆様への、適時・適切な情報発信と、役員参画の対話を進めることで、市場との情報の非対称性を縮小し、企業価値向上を目指します。
2022 年度に当社の経営陣等がおこなった、株主・投資家との対話の実施状況は、次のとおりです。
・主な対応者
ダイアログデー・事業説明会:社長・CFO・CTO・事業担当役員
決算説明会や個別の対話:CFO、IR専任部署
・対話を行った株主・投資家の概要
国内外の機関投資家と約140回、のべ約1500社との対話を実施しました。
対応者 | 回数 | のべ社数 | |
個別面談 | 役員 | 8回 | 8社 |
その他 | 49回 | 49社 | |
スモールMTG | 役員 | - | - |
その他 | 75回 | 890社 | |
説明会 | 役員 | 6回 | 520社 |
合計 | 138回 | 1,467社 |
・対話における主なテーマ・関心事項
注力領域(電動化・ADAS)における自社の優位性や拡販状況。電気自動車(BEV)への対応、事業ポートフォリオ変革や、 財務戦略の進捗 等
・対話において把握された株主の意見・懸念の経営陣や取締役会に対するフィードバックの実施状況
決算やダイアログデー、事業説明会での対話の都度、参加者のご意見や質疑、アナリストレポート、株価動向等をまとめ、役員会議体でフィードバックをおこなっています。
・対話やその後のフィードバックを踏まえて、取り入れた事項など
四半期ごとの決算説明会や1on1でいただいた、特に電動化やADAS等の注力領域への高い関心事項を、22年12月開催のダイアログデーの内容に反映してご説明したほか、半導体等の事業説明会や、CO2循環施設・電動化工場の見学会などを開催し、皆様のご理解深めていただけるよう、取り組んでいます。