対話の実施状況等
2023年度
当社はIR活動を通じ、株主をはじめとする投資家やアナリストの皆様への、適時・適切な情報発信と、役員参画の対話を進めることで、市場との情報の非対称性を縮小し、企業価値向上を目指します。
2023年度に当社の経営陣等がおこなった、株主・投資家との対話の実施状況は、次のとおりです。
対応者 | 回数 | のべ社数 | |
個別面談 | 役員 | 66 | 66 |
その他 | 104 | 104 | |
スモールMTG | 役員 | 4 | 93 |
その他 | 74 | 846 | |
説明会 | 役員 | 5 | 632 |
合計 | 253 | 1,741 |
・主な対応者
ダイアログデー・事業説明会:社長・CFO・CTO
決算説明会や個別の対話:CFO、上席執行幹部、IR専任部署
・対話を行った株主・投資家の概要
国内外の機関投資家と約250回、のべ約1750社との対話を実施しました。
・対話における主なテーマ・関心事項
注力領域(電動化・ADAS)における自社の優位性や拡販状況。電気自動車(BEV)への対応、事業ポートフォリオ変革や政策保有株の縮減方針およびキャッシュアロケーションの考え方 等
・対話において把握された株主の意見・懸念の経営陣や取締役会に対するフィードバックの実施状況
決算やダイアログデー、事業説明会での対話の都度、参加者のご意見や質疑、アナリストレポート、株価動向等をまとめ、役員会議体でフィードバックをおこなっています。
・対話やその後のフィードバックを踏まえて、取り入れた事項など
四半期ごとの決算説明会や1on1でいただいた、特に電動化やADAS、半導体、ソフト、非自動車分野の新価値創造等の注力領域への高い関心事項を、23年11月開催のダイアログデー2023の内容に反映してご説明したほか、政策保有株の縮減や、ガバナンスの観点でCEOと取締役会議長の兼任を廃止するなど、皆様の御期待・御要望に応えられるよう、取り組んでいます。