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「Impress DX Awards」2017年度 デンソーが総合グランプリ受賞

2018年3月26日

写真:受賞したみなさん

株式会社デンソーは、このたびデジタルトランスフォーメーション(DX)のリーダーを選ぶ「Impress DX Awards」(主催:インプレス)総合グランプリを受賞しました。

デンソーでは、2017年4月に「デジタルイノベーション室」を新設し、ビジネスとテクノロジーを同時並行で考えるために、シリコンバレー流の手法を実践するチームを立ち上げ、半年間で実際の成果を上げてきました。

いま自動車は100年に一度の大変革期を迎え、企業の風土や文化の変革が不可欠だとされています。「ヒトとモノの移動」を支える次世代のサービス・ビジネスにいち早く取り組むべく、製造業であるデンソーが、ソフトウェア業界の手法を積極的に採り入れている点を高く評価いただきました。

3月20日(火)に六本木ヒルズクラブにて、受賞式が開催され、デジタルイノベーション室・室長の成迫 剛志氏は受賞コメントとして「まだスタートしたばかりのチームだが、日本の製造業全体を変えていけるよう、活動を続けたい」と述べました。(写真 向かって左から3番目)。

「Impress DX Awards」とは

デジタルテクノロジーを使った新たなビジネスモデルや社会サービスの実現に向けた取り組み、および、それを実現するための製品/サービスを対象に審査が行われます。インプレスの各種メディアが2017年1月1日〜2018年1月末までに掲載したデジタルトランスフォーメーション(DX)関連記事およそ1万5000件に、2017年12月20日から2018年1月末までの公募期間への応募20件強を加え、5部門の受賞者を決定。その中から「総合グランプリ」1件と、「総合準グランプリ」2件が選ばれました。

全5部門のグランプリ/準グランプリの受賞者から選ばれる総合グランプリはデンソーが受賞。総合準グランプリはコマツ/ランドログと、ソラコムがそれぞれ受賞しました。