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デンソー、「統合報告書2018」を公開

2018年10月19日

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、「統合報告書2018」を公開しました。

本報告書は、業績や営業概況、経営戦略などの財務情報を報告する従来のアニュアルレポートと、事業成長を支える基盤としての環境・社会・ガバナンスといった非財務情報を報告するCSRレポートを統合し、2016年度より発行しているものです。

今年度は、昨秋公表した2030年長期ビジョン、長期戦略を軸に、社会のみなさまから共感していただける企業であり続けるために、どのように課題を解決し、目指す姿を実現していくのかを事業ドメイン別に紹介しています。また、デンソーが創業以来培ってきた「研究開発」「モノづくり」「ヒトづくり」というハード領域における強みの進化に加え、今後付加価値が拡大するソフト領域強化の取り組みについても記載をしています。さらに、社会の持続可能性の視点を経営戦略に取り込み、その実践を通して企業価値向上を図っていくことを目的とした、サステナビリティ経営についても記載をしています。

デンソーは、今後も投資家をはじめとしたステークホルダーの皆さまとの対話を継続し、「世界と未来をみつめ 新しい価値の創造を通じて 人々の幸福に貢献する」という使命の実現を目指してまいります。

「統合報告書2018」は、デンソーホームページからPDF形式にてダウンロードしてご覧いただけます。