DRIVEN BASE

デンソー、「IAA(フランクフルト国際モーターショー)」に出展

2011年9月7日

 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)は、9月15日(木曜日)から25日(日曜日)までドイツ・フランクフルトで開催される「IAA(フランクフルト国際モーターショー)」に出展し、「人、クルマ、社会をつなぐ」をメインテーマに、デンソーの最新の技術や製品を紹介します。

 メイン展示である体感型コックピット「Resonance(レゾナンス)2021」では、10年後の2021年のクルマ社会をイメージし、人とクルマ、クルマと社会、人と社会を「つなぐ」ことにより実現される運転の安心・安全と楽しさを以下のとおり紹介します。

  1. 自動車同士の接触や衝突のリスクを路車・車車間通信技術を活用して監視し、接触や衝突の恐れがある場合にはハンドルを振動させてドライバーに危険回避を促したり、緊急の際には強制的にハンドルを操作して事故を回避するアクティブステアリング機能
  2. クラウドを使って最適ルートをリアルタイムで探索するスマートマップ機能
  3. ドライバーの嗜好、体調、昨日何を食べたか、どこに行ったかなどの生活情報をもとに、ドライバーに合ったおすすめ情報をリアルタイムで収集・提案するツイートガイド機能

 また、Resonance2021以外の「つなぐ」製品・技術として、リモートタッチコントローラー、センシングシステム、インフラ協調システム、スマートフォン連携を紹介します。

 さらに、「電動化への対応」をサブテーマとして、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車向けの技術である、インバーター、電池監視ユニット、電動コンプレッサーなど、8製品を展示し、来るべき電動化の時代を見据えたデンソーの技術開発をご覧いただきます。


メイン展示「Resonance2021」



デンソーブース(イメージ)

以上