2019年11月30日~12月1日に東京工芸大学 厚木キャンパス メインアリーナで第40回全日本マイクロマウス大会(マイクロマウス2019)が開催され、デンソー社員チーム「D-The-Star」に所属する社員8名が参加し、マイクロマウス(ハーフサイズ)部門で優勝に輝くなど優秀な成績を収めました。
マイクロマウス競技は、参加者がロボットの機構からソフトウェアまでをオリジナルで製作。ロボットが自らの力だけで迷路を探索し、ゴールに達するまでの最短時間を競う高難度なAIロボット競技です。
この競技は、1977年にIEEE(米国電気電子学会)が提唱したことに始まり、日本では1980年より毎年開催されている世界でも最も歴史あるロボット競技会です。
現在では、技術の習得や教育、国際親善などに大きな役割を果たしており、将来を支えていく若手技術者の育成にも貢献しています。
デンソーは、2016年から全日本マイクロマウス大会にスポンサー協力をしています。
また、2020年3月6日~7日にはマイクロマウスデンソーカップを開催します。
この大会は、マイクロマウスを運営しているNTF(公益財団法人ニューテクノロジー振興財団)にライセンスされたデンソー独自の大会で、社員だけでなく一般の方も参加いただけます。
参加方法などマイクロマウスデンソーカップの詳細は、今後デンソー公式face bookページ(facebook.com/robot.d.team) にて公開していきます。