第38回全日本軽量級選手権大会／小艇タイムトライアル

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2016年5月31日

2016.05.27～05.29に埼玉県戸田ボートコースにて「全日本軽量級選手権」と「小艇タイムトライアル」(競漕距離2000m)が開催されました。

全日本軽量級選手権は、日本が国際大会で活躍する為に力を入れている大会。また小艇タイムトライアルは、無差別級選手個人の雌雄を決めるレース。両レースとも今シーズンの個人の成長を確認する場として出場しました。

チームからは、全日本軽量級選手権に末廣選手と庄司選手、小艇タイムトライアルに石鍋選手・落合選手と中条選手が出場。結果は、小艇タイムトライアルで中条選手が優勝し、石鍋選手が準優勝のワン・ツーフィニッシュ。全日本軽量級選手権では末廣選手5位・庄司選手7位となり、4選手が入賞を果たし各選手の成長が確認できた大会になりました。

全日本クラス大会で初の入賞を果たした、庄司選手からのコメントです。
「今回の軽量級選手権は、たくさんの方に支えてもらったレースだったと思います。初めての軽量級減量にチャレンジ。結果は7位入賞になり、驚きとホッとしたという両方があります。
減量中は不安なことがたくさんあり逃げたくなるときもありました。ですが、その時にチームメイト、職場の方々、家族、大学時代の関係者など沢山の方々に声をかけて貰った事が支えになりました。この支えがあっからこそ軽量級選手権出場に辿り着き、7位入賞することができたと思います。
この結果はとても嬉しくわたしにとって大きな自信に繋がりました。大会を通してレースの楽しさと競り勝つ嬉しさも味わうことも出来ました。この経験を次のレース、全日本選手権に繋げていきます。そして、来年の軽量級選手権では表彰台を目指したいと思います。
支えき下さった皆さま、本当にありがとうございました！」

公式記録

• 全日本軽量級選手権
• 小艇タイムトライアル

全日本軽量級選手権 決勝･順決

小艇タイムトライアル 決勝