株式会社アグリッドでの技術紹介

会社概要

株式会社アグリッドでは、浅井農園の持つ国内トップクラスの施設栽培・品種開発技術に、デンソーがハウス内の環境制御・作業改善や自動化による省人化、生育栽培制御などの農業の工業化技術を導入することで、大規模ハウスでの農業経営を実践します。
この生産性の高い持続可能な次世代園芸モデルにより、両社で国内外の農業経営の発展への貢献を目指していきます。

会社名 株式会社アグリッド
出資比率 浅井農園 51%
デンソー 49%
代表取締役 浅井雄一郎
事業内容 生鮮野菜の生産、販売

※2019年12月 栽培開始 / 2020年3月 販売開始

コンセプト

人と機械の協働

デンソーは、ハウス全体工程をシステムで統合し、人が能力を発揮する仕事は人に、機械が得意な作業は機械に任せることで、最適な圃場運営の仕組みを作り、これまで農業が難しかった人でも活躍できる農場として、地域住民が活き活きと働ける場作りに貢献します。

技術紹介

勤務管理システム

システムで働く人の柔軟性を持たせることで、これまで働きにくかった人達でも農業に取り組めるようになり、従業員の働きやすい環境作りに貢献します。

  • 1.スマホでシフト登録

  • 2.システムで自動集計し、計画立案

  • 3.シフト結果確認し、当日タブレットで作業開始

生産統合管理システム(DXツール活用)

    タブレットで全員が情報発信

    従業員一人一人がタブレットを持って作業に取り組むため、作業結果を自動で収集でき、作業進捗状況がリアルタイムに集約され、管理者の進捗管理効率化に繋がります。また、結果を元に作業計画を立てることで、精度の高い人員計画に繋がります。

    オフィスで対応・即判断

    従業員が作物の異常に気付いた際、タブレットで通知することで、管理者がオフィスにいても異常かどうかを判断でき、早期対策に繋がる他、管理者による農場見回りの負荷軽減に繋がります。

    集計結果をみんなで議論

    従業員の作業実績が自動で集計され、グラフ化など様々な形で表示されるため、作業分析の手間がかからず、働く人全員での議論やカイゼンに繋がります。

自動搬送システム

    圃場や出荷場の往復を機械化

    重量物である収穫物や残渣の搬送を機械に置き換えることで、従業員の労働負荷軽減につながり、これまで力仕事が難しかった様々な人でも働きやすい農場に繋がります。

    収穫物の順番管理を自動化

    収穫物の重量自動計測や在庫見える化、収穫順に先入れ先出しできるよう出荷場での自動レイアウト配置により、複雑で間違いやすい在庫管理の正確性向上に繋がります。

工程設計

    設計段階から工程を最適化

    収穫から出荷まで、設計段階から工程を最適化することで、人や機械の作業にムリムラムダがなくなり、効率性向上につながります。

    シンプルでフレキシブルな設計

    選果場や出荷場のレイアウトをシンプルでフレキシブルな設計にすることで、日々の生産量や出荷量に合わせた柔軟な対応に繋がります。

自動収穫ロボット”FARO®”

装置カメラとAI技術を活用しながら、房検出と熟度判定により、自動で収穫作業を行います。
収穫量の変動に合わせた収穫作業の一部を機械に置き換えることで、収穫作業ピーク時の従業員の負担を軽減し、働く人にとって無理のない効率的な働き方に繋がります。

名称 FARO(ファーロ)
走行機能 自律走行(自動レールチェンジ)
ロボット本体 デンソー VS060

FARO動画


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