デンソー、「ASEANビジネスアワード2019」で「フレンド オブ ASEAN」を受賞

2019年11月11日 ニュースリリース サステナビリティ

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、東南アジア諸国連合ビジネス諮問会議(ASEAN-BAC*1)がASEAN経済の発展に貢献した企業、団体、個人を表彰する「ASEAN ビジネスアワード2019」において、ASEAN以外に本社を置く企業を表彰する「フレンド オブ ASEAN」を受賞しました。受賞式は11月2日(土)にタイ・バンコクにて開催され、デンソー・インターナショナル・アジア(本社:タイ・バンコク) 社長 桑村 信吾が出席しました。

今回の受賞は、デンソーグループの長年にわたるASEAN地域における生産活動を通じた地域経済への貢献を背景として、タイにおける日本流のモノづくりのノウハウをベースとしたリーンオートメーション(Lean Automation*2)を学ぶ施設「ラーニングファクトリー」での、生産設備やFA機器などを取り扱うシステムインテグレーター*3の育成を行う実証事業への取り組みが評価されたものです。

高い競争力を持つモノづくりを実現するためには、自動化された生産設備の開発・導入だけでなく、ラインや工場全体で無駄なく効率的な生産システムを構築することができるシステムインテグレーターの育成が不可欠です。デンソーは、2018年に経済産業省が推進する「日ASEAN新産業創出実証事業」の一つとして、「Connected Industriesにおけるリーンオートメーションシステムインテグレーター(LASI)の育成検証」を独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)から受託して以来、100名を超えるシステムインテグレーターを育成しています。また2019年8月には、2つ目となる「ラーニングファクトリー」をアカデミーSIMTec*4に設置し、人材育成の場を拡大しています。

デンソーは、実践力のあるシステムインテグレーターの育成を通じて、ASEAN経済やタイの産業発展に貢献するとともに、タイにおけるモノづくり競争力強化、サステナブルな社会の実現を目指します。

 

タイ副首相Anutin Charnvirakul (写真左から4番目)から記念品のトロフィーを受け取るデンソー・インターナショナル・アジア社長桑村信吾(写真中央)

(写真左から)タイ工業連盟 Supant Mongkolsuthree会長、タイ商業・工業・金融合同常任委員会 Kalin Sarasin会長、デンソー・インターナショナル・アジア 社長 桑村 信吾、Anutin Charnvirakul副首相、タイ銀行協会 Predee Daochai会長

*1ASEAN Business Advisory Councilの略
*2無駄を徹底的に排除した経営効率の高い自動生産システム
   Lean Automationは株式会社デンソーの登録商標です
*3 ロボット等を活用した省力化機械システムの導入提案、設計、構築等を行う企業
*4Sumipol Institute of Manufacturing Technologyの略
工作機器・工具・計測機器等の販売を行うスミポン社など14の企業や団体が協力して開校した製造業における高度人材を養成するアカデミー(所在地:タイ・ラヨーン)