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デンソー、インド・ニューデリーで行われる「第11回オートエキスポ2012」に初出展

2011年12月27日

 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)は、2012年1月5日から11日までインド・ニューデリーで開催される同国最大のモーターショー「第11回オートエキスポ2012」に初めて出展します。
 デンソーは、インドを大きな成長が期待できる重要な市場と位置づけており、生産能力の増強や、テクニカルセンターの設立を決定するなど、事業強化を進めています。今回はデンソーの技術力をインドで広くアピールするという狙いから、オートエキスポ2012への出展を決定しました。

 展示内容はデンソーの先進的かつ幅広い技術を紹介するため、コンセプト展示および安全、環境、快適、利便の各分野の製品を出展します。
 コンセプト展示としては、2021年のクルマをイメージした体験型コックピット「Resonance(レゾナンス) 2021」を展示します。Resonance2021では、人・クルマ・社会がリアルタイムにつながり、楽しく便利な運転環境が実現している様子を体験することができます。
 また、環境分野ではディーゼルコモンレールシステムやアイドルストップシステム用スターター、安全分野では、視界の悪い夜間などに歩行者や路上の障害物を映し出すナイトビュー機能付きフルカラー全面TFT液晶メーター、快適分野ではエジェクタ式エアコンシステム、利便の分野ではカーナビなどの操作を手元で行うことができるリモートタッチコントローラーなどを予定しています。

 なお、オートエキスポ2012では、プレスブリーフィングを開催します。プレスブリーフィングの概要は以下の通りです。

<プレスブリーフィングの概要>

1.日時: 1月6日(木)15時
2.場所: Pragati Maidan ホール6、 2階(1st Floor) デンソーブース内
3.スピーカー: 根井 也寸志
(ねい やすし、デンソー常務役員 兼 デンソー・インターナショナル・インド社 会長)
4.テーマ: インドにおけるデンソーの事業活動について


デンソーブース(イメージ)



メイン展示「Resonance2021」

以上