デンソー岩手が新工場を建設
デンソーグループ生産体制強化の一環で生産拡大
株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、グループ競争力を高める国内生産体制の実現に向けて、グループ会社である株式会社デンソー岩手(本社:岩手県胆沢郡金ケ崎町、社長:伊藤 秀一)に新工場を建設して、生産を拡大します。
デンソー岩手では、従来から生産している半導体ウエハや今年6月から生産開始予定の半導体センサーに加え、新工場で新たに自動車用メーター等の生産を計画しています。
新工場建設と生産拡大に伴う投資額は、2020年までに約100億円を予定しています。2017年10月に着工し、2018年10月に完成、2019年5月から順次生産を開始する計画です。これにより、従業員数は2020年には約1,000人まで増加する見込みです。
デンソー岩手は半導体ウエハの専業拠点から、デンソーグループのエレクトロニクス製品の生産の一翼を担う拠点として、さらなる顧客対応力の向上に取り組んでいくとともに、地域社会の発展に貢献していきます。
1.社名 | 株式会社デンソー岩手 |
2.創業年月 | 2012年10月1日 |
3.所在地 | 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根森山4-2 |
4.資本金 | 23.5億円 |
5.出資比率 | 株式会社デンソー100% |
6.社長 | 伊藤 秀一(いとう しゅういち) |
7.従業員数 | 616人(2017年2月末) 約1,000人(2020年度見込み) |
8.事業内容 | 半導体ウエハ・センサーの製造、販売 |
9.敷地面積 | 約290,000㎡ |
10.延床面積 | 約 106,000 ㎡(拡張前) 約 126,000 ㎡(拡張後) |