DRIVEN BASE

デンソー、バレーボールで福島県とホームタウンパートナー協定締結

2017年11月8日

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、女子バレーボールの活動推進において、福島県(知事:内堀 雅雄)とホームタウンパートナー協定を締結しました。

デンソーの女子バレーボール部(愛称:デンソーエアリービーズ)は、2017年3月11日12日に開催された2016/17V・チャレンジマッチ(入替戦)で勝利し、今季、2017/18・プレミアリーグへの復帰を果たしました。また、2017年度全日本女子バレーボールチーム・火の鳥NIPPON登録メンバーに鍋谷友理枝選手、石井里沙選手が選出されるなど、日本を代表するチームの一つとして活躍しています。

今後、日本最高峰のリーグで切磋琢磨するだけではなく、グループ会社であるデンソー福島が所在する福島県および福島県民の皆さまとの連携を強め、地域振興・スポーツ振興の役割を果たし、「明るく、元気なふくしま」の実現に貢献します。さらには、バレーボール界をより一層盛り上げ、競技人口の拡大を図るために、ホームタウンパートナー協定を締結することとし、本日、福島県庁において締結式を行いました。

締結式では、福島県の内堀知事と当社の代表取締役社長 有馬 浩二がホームパートナー協定書の締結を行い、今後、福島県とデンソーの両者が広報活動を推進するなど協定内容の具体化について合意をしました。

デンソーグループは、これまで、バレーボール、バスケットボール、ソフトボール、長距離陸上、ボート、卓球などのチーム運営、ウィンタースポーツ選手、大学サッカーへの支援、モータースポーツやJリーグ所属チームなどのプロスポーツの支援、車椅子マラソン大会などの障がい者スポーツの支援を通じた幅広いスポーツ活動をしています。今後も、地域や社会の皆さまの元気につながるスポーツ活動を地域の皆さまと力を合わせて進めていきます。

(ご参考)ホームタウンパートナー協定の内容

<福島県からデンソーエアリービーズへの支援・協力>

1.エアリービーズに関する広報活動の推進
2.「ふくしま」でのエアリービーズを応援する機運の醸成
3.ホームゲーム試合会場の確保と開催時の支援・協力
4.エアリービーズによる、バレーボール教室開催の支援・協力

<デンソーエアリービーズから福島県への支援・協力>

5.「ふくしま」名の露出による地域活性化への協力
6.試合会場での「ふくしま」の物産・観光PR
7.「ふくしま」のイベントへのエアリービーズ選手派遣等の協力
8.バレーボール教室開催等による地域のスポーツ振興